新人バンドマネージャーの記録

新人バンドマネージャーの記録

私が20歳の頃の青春。
右も左も分からなかった頃、一緒に日々を過ごしたバンドメンバーとの思いでを忘れたくないので記録としてここに残します。

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中学生のころから音楽業界で仕事をするということに興味を持っていた。

 

きっかけはすごく単純で。

 

家庭環境も良くなくて

自分の気持ちを理解してくれる人なんて誰もいない

何もかもどうでもいいみたいな反抗期真っ只中だった私が

初めて見に行った東京ドームという大きい会場のライブにえらく感動をした。

あの空間では、みんなが楽しそうでキラキラしていて。

自分が普段生きている世界を一瞬でも忘れることが出来る”ライブ”という空間に衝撃を受けた。

 

ただ、やっぱりライブが終わって家に帰るとまた現実なわけで。

 

「現実から逃げたい」

 

飛び込みたいきっかけはそのくらいシンプルだったと思う。

 

ただ、

”自分の性格上表舞台に立つということは考えられないなぁ。

でも表じゃないのであれば一番近くでその人たちを支えて一緒に何かを作る人になりたいなぁ。”

と思っていたから今思うと、気づいていなかっただけで

心の中では初めからマネージャーがやりたかったんだろう。

今日、なぜか

あの頃の思い出が頭から離れなかった。

 

もう何年も経っていて

正直頻繁に思い出すことは無くなっていたから

なんでこんなに頭から離れないんだろうと不思議だった。

 

仕事が手につかないので

感情の赴くままにそのころの写真や音楽

自分が書き溜めていた文章を見ていたところ

1本のLINEが私の携帯に届いた。

 

あの頃、担当していたバンドのVoからだった。

 

「変な話だけど、今朝夢を見て色々と思い出して。

旅が長引きそうだから会ってちゃんと言えないなと思って!

結婚おめでとうございます!」

 

私事ですが昨年結婚をしてそのお祝いの連絡だった。

 

Voは、現在海外生活中で

毎年連絡を取り合うのはお互いの誕生日くらいだったから

今日たまたま連絡がきたことで

あ、やっぱり何か縁があるんだなと。

 

それと、同時にあの頃の出来事が脳内再生され

気持ちが一気に引き戻された。

 

初めまして。

このブログでは、私が20歳~22歳の頃に

バンドのマネージャーを経て経験した

思い出を記録として残したいなと思います。

 

たった2年間だけど、

恐らく人生の中で

1番楽しかった2年で

1番もがき苦しんだ2年で

1番青春を走り抜けた2年でした。

 

これから先も生きていくなかで

どうしても忘れたくない思いでがあるとすれば

恐らくこの2年間です。

 

SNSやテクノロジーが活発なこの時代。

記録は写真・動画・声・スクショ色んなもので

様々な場面が思い出として残っていく。

 

ただ、やっぱり言葉ってすごく綺麗で大切なものだと思うからあえて文章で。

誰に届けたいわけでもなくて、私がこの思い出を忘れたくないから書いていきます。