Newspicksのアプリにて、WEEKLY OCHIAIさんの「ぼっちがもたらす力」を聞いてからの思ったことをお話ししようと思う。
ぼっちになぜかネガティブな感情を持ちやすい日本の風習は、学生時代からなんとなく感じてたな〜。
自分はそもそも1人が当たり前に育ってきたから、そこに寂しいとかの違和感は感じなかったし、
そういう概念がなかった。
例えば、ご飯を1人で食べてるのを見られたら、それだけでいじられてた。「寂しいやつだな〜」とか。
あとは一人で行動している人がいじめられたり、なんかLOSERみたいな扱いをされているのを見て、
え?これって恥ずかしいことなんだ!って。自分もLOSERにはなりたくないと、後付けで知っていった感じ。
高校くらいになってからは、特にそういう周りの目を気にするようになって、なかなか1人行動ができなかったな。
でも今思えば、周りが違う感覚なだけだということが、大人になって分かった。
僕は育った環境も1人の時間が多かった。1人という事に対して、そこに違和感を感じないだけ。
自分がたまたま少数派だっただけ。
かといって、もちろん人と過ごす時間も好き。人といる時間が心地よいのも知っている。
一時期、「一人は好きで独りは嫌い」という言葉が流行っていた。
これがとても当てはまるから、自分のモットーみたいにしていたのを思い出した。
でも、これも周りに合わせたスタイルの言葉だったと今思い返すとそう思う。
さいきん、某アイドルが、おひとりさま天国という曲を出した。個人的にも好きなのでそれに対して
どうこういうつもりはないが、
歌詞の中身は、おひとりさまはこんなにすてきだ、というのが書かれている。
これを作詞したあの有名なお方は、どんな気持ちで書いたのかが気になった。
ただただ現代に合わせて書いたのか。
僕は、共感するといえばそうなのだが、
やはり、元々それが当たり前だったから、素敵も何も。
そんなわざわざ明るい曲で表現する必要もない。
でも、多数派の意見からしたら、あぁそういう風に見えるんだなぁ。
おひとりさまでは無いからこそ、響く曲なんだなぁ。
なんか、良いなぁ〜と思ってしまった。
色々流れで書かせてもらった。
ぼっちについて人それぞれ捉え方は違うと思うが、僕はその人個人の感覚だったり、環境によって選べば良いと思う。
この時は1人で。この時はみんなと一緒に。
仮にみんなと一緒の時だって、一人の空間だったり、想像の世界に入る事だってできる。
自分の欲求をベースに考えて、その時々で選べばより人生が豊かになるのかなと考える。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。