※私のメモです。間違っている可能性もあるのでご了承ください。
■重さと大きさ
通常の子宮:
幅4~5cm、縦7~8cm、重さ60~80g
(PCで使うマウス程度)
筋腫がある場合:
こぶし大~胎児の頭くらいで、
1kg、2kgになることもある。
■子宮の筋肉
人間の筋肉
|_骨格筋
|_横紋筋(腕や足の筋肉など)
|_内臓筋
|_横紋筋(舌、横隔膜など)
|_平滑筋(子宮、胃腸、血管など)
|_心筋(心臓)
・横紋筋
自分の意思で動かせる筋肉。
運動神経支配。
・平滑筋
自分の意思では動かせない筋肉。
自律神経支配。
消化や排泄時に、少しずつ
押し出していく働きをしたり、
血圧の調節に関ったりする。
子宮の筋肉は、月経や出産時は上から下に動き、排卵がある時期は下から上に微妙に動いているらしい。
・心筋
自分の意思では動かせない筋肉。
自律神経支配。
■筋腫の芽
母親のお腹の中で、
子宮が作られる時に染色体に異常が出て、
子宮筋腫の芽が生成されるのではと考えられている。
エストロゲンを使って子宮筋腫を作ろうとした実験では、
腹膜には筋腫に似た腫瘤はできたけれど、
他の臓器の平滑筋には
腫瘍を作ることが出来なかったためだそうです。
・・
生まれたときから持ってるんじゃ、しょうがないね~。
■再生医療に関すること
・子宮筋肉に幹細胞が存在
(2007/11/1)
子宮の筋肉組織に、筋肉や脂肪などの細胞に成長できる「幹細胞」が存在することが、慶応大の岡野栄之教授らの研究でわかった。
岡野教授は、山中教授とIPS細胞の研究もされている。
・女性の経血から心筋細胞…骨髄細胞より100倍効率良く
(2008/4/19読売新聞より)
慶応大の三好俊一郎講師らのチームが、
心臓治療に有効な心筋細胞のもとになる細胞を女性の経血から採取できた。
現在、三好氏は表参道で心臓専門のクリニックの院長。
・・
いずれも子宮筋腫の発症解明などに役立てばいいなぁ。。
■ちょっと気になる情報
・緑茶カテキンが子宮筋腫の増殖を抑制(マウス実験)
(2010/1/14)
米国のメハリー医科大学のアイマン・アル-ヘンディ(Ayman Al-Hendy MD PhD)氏らが、
American Journal of Obstetrics & Gynecology誌電子版に発表。
![にほんブログ村 病気ブログ 子宮筋腫へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fsick.blogmura.com%2Fshikyukinshu%2Fimg%2Fshikyukinshu125_41_z_birdsred.gif)
■重さと大きさ
通常の子宮:
幅4~5cm、縦7~8cm、重さ60~80g
(PCで使うマウス程度)
筋腫がある場合:
こぶし大~胎児の頭くらいで、
1kg、2kgになることもある。
■子宮の筋肉
人間の筋肉
|_骨格筋
|_横紋筋(腕や足の筋肉など)
|_内臓筋
|_横紋筋(舌、横隔膜など)
|_平滑筋(子宮、胃腸、血管など)
|_心筋(心臓)
・横紋筋
自分の意思で動かせる筋肉。
運動神経支配。
・平滑筋
自分の意思では動かせない筋肉。
自律神経支配。
消化や排泄時に、少しずつ
押し出していく働きをしたり、
血圧の調節に関ったりする。
子宮の筋肉は、月経や出産時は上から下に動き、排卵がある時期は下から上に微妙に動いているらしい。
・心筋
自分の意思では動かせない筋肉。
自律神経支配。
■筋腫の芽
母親のお腹の中で、
子宮が作られる時に染色体に異常が出て、
子宮筋腫の芽が生成されるのではと考えられている。
エストロゲンを使って子宮筋腫を作ろうとした実験では、
腹膜には筋腫に似た腫瘤はできたけれど、
他の臓器の平滑筋には
腫瘍を作ることが出来なかったためだそうです。
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![おやしらず](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/202.gif)
■再生医療に関すること
・子宮筋肉に幹細胞が存在
(2007/11/1)
子宮の筋肉組織に、筋肉や脂肪などの細胞に成長できる「幹細胞」が存在することが、慶応大の岡野栄之教授らの研究でわかった。
岡野教授は、山中教授とIPS細胞の研究もされている。
・女性の経血から心筋細胞…骨髄細胞より100倍効率良く
(2008/4/19読売新聞より)
慶応大の三好俊一郎講師らのチームが、
心臓治療に有効な心筋細胞のもとになる細胞を女性の経血から採取できた。
現在、三好氏は表参道で心臓専門のクリニックの院長。
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![おやしらず](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/202.gif)
■ちょっと気になる情報
・緑茶カテキンが子宮筋腫の増殖を抑制(マウス実験)
(2010/1/14)
米国のメハリー医科大学のアイマン・アル-ヘンディ(Ayman Al-Hendy MD PhD)氏らが、
American Journal of Obstetrics & Gynecology誌電子版に発表。
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