何時雨が降り出してもおかしくない空模様のいわき市です。 

今は雲に覆われていますが、日中は車の温度計が33度、数日振りに暑い日になりました。

 

今回は客の来ない写真館(前振り)で書いたストレス解消の為、里山にお借りした民家の写真を見てください(お借りした当時の写真)

 

 

2009年、自宅から片道1時間弱かかるいわき市の里山頂上付近の限界集落に民家をお借りしました。

家の手前半分は土間、昔は農協の農業関係の販売所だったみたいです。奥の半分が居住スペースになって居ます。

 

 

家を壊さなければ何をしても良いと言う事で素人のDIYが始まりましたよ。

写真を撮る事も好きですが、DIY作業も好きなんですよねぇ~、ストレス解消に最高でしたよ。(写真は今は亡き当時のアシスタントカメラマンが撮ってくれました) 若くして亡くなった彼に改めてお悔やみ申し上げます。

 

 

波トタンの外壁は製材後に出た廃棄する板を製材屋さんから頂いたものを張り付けました。

初めての経験でもやる気になれば出来るものですよね、自分なりに満足した事を覚えています。

 

 

居住スペース、タタミ部屋が障子で二部屋に仕切られています。

土壁が露出していた部分を無垢の杉板で補強、合わせて壁も全て杉板を張りました(後に塗装もしています)

 

 

建物半分の土間部分です。

外壁の波トタンがそのまま内壁状態、ここも製材所から廃棄板を頂き内壁にしましたよ。

 

 

ちなみに廃棄する板はサイズが揃っていませんからね・・・。

サイズ違い、材質違いの板を正確では有りませんが自分で加工しました。

居住スペースと同じく張り終えた板を塗装して完成です。

こんな素人の作業が仕事や日常を忘れ、没頭出来る事で当時のストレス解消になって居ましたよ。

 

 

居住スペースに有った囲炉裏、最初は枠部分だけを直しましたが、木で作られている囲炉裏の底が抜けていて灰が床下に落ちていました。

 

 

ホームセンターで見つけた真四角の大きな植木鉢を囲炉裏スペースに組み込みました。

写真は写真館の有る里山の渓流で自分が釣りあげた天然イワナ、ヤマメの塩焼きです。 

こんな感じのひとり晩酌が渓流釣りに嵌りましたよ。

 

 

 

土間には自作のドラム缶薪ストーブを設置しましたが・・・・排煙効果なんて分からない素人、

一応煙突も付いていますが建物内が煙で充満です。

写真は建物の全ての窓から出ている煙に近所の方が火事?と驚いて様子を見に来たじぃ~ちゃんの後ろ姿です。

その後も寒い日、火を焚く度に窓を全開、外に逃げ出す始末で何の為の薪ストーブじゃ~!!と思う事が常でしたよ。

 

 

テレビ無し、ガス無し、携帯も繋がらないと言うのが理想だった里山写真館でしたが、流石に連絡が取れる状態にしたいと思い固定電話だけは通じる様にしました・・・場所が場所だけにダイアル式のレトロな電話機を置きました。

 

現在に至るまで様々な状況の変化で客の来ない写真館に仲間が集まる様になり、定期的なイベントや写真講座なども開催しました・・・・が、最近、何の目的で里山に民家をお借りしたの?イベント開催の度にストレスが溜まり、気疲れした自分を振り返る事が頻繁になりました。

改めて最近の事ですが、有るきっかけで初心に戻る事が出来ました・・・去年、令和元年になった5月、10年前の自分の意識、客の来ない写真館に戻りました。

 

興味のある方は現在の写真館も見てください・・・

https://kpsc.amebaownd.com/pages/2651513/page_201903010958