あれから丸三日がたった。
ここは海。やっと出られた。
それは突然、またまた突然起こったんだ。
バコーん!っていう雷のような大きな音とともに、暗闇のこの空間に光がさして、僕たちは外に出ることができた。
外に出ると、一人の巨人と(といってもそんなにでかくないけど)この前まで壁だった何かが倒れていた。
壁はよーく見ると………
カニだった。
どっからどうみてもカニだった。てゆーか壁の大きさと比べ物にならないくらい小さいんですけど…
もう、どうしようもないくらい意味がわからないんですけど…
とりあえず寝させてください。