福島から2時間ほどかけて、ようやっと仙台に辿り着きました。


街のコンビニや書店、それにレストランや喫茶店、図書館に市役所、あらゆる人達が1ヶ月前の震災を乗り越えて、いつもの生活に戻ろうとしています。

実際問題、仙台市内の新緑たちは、地震があったことが嘘のように綺麗で、美しく。


そんななか、今回福島から仙台に自分を乗せてくれた方が

「せっかく関西から仙台まで自腹で来てくれたのだから」

と仙台空港方面に車を走らせてくれました。

車で走っていると一見普通の町並みですが、海沿いに近づくに連れて、屋根にブルーシートをかけた一軒家が目立ちます。


そして暫く走り、暫くすると言葉を失います。


それは見渡す限り何もない津波が街を飲み込んだ残骸。

至るところに車が転がっています。

なんで?って思われる船が転がっていたり。

テレビで被災地を見たりしてたけど、やはり実際自分の目で見ると言葉を失います。

写真を撮ろうかと携帯を開いたけど、あまりに悲惨な風景でやめました。

自分が見た景色の場所で500人以上の方が命を落としたそうです。


正直、この場所をどうやって片付けてどうやって復興していくのか僕にはわかりません。

何年か先この場所はどうなっているのだろう?



手で目を覆いたくなる、人生で見たことの世界でした。