2018年K-POP年間 音盤ランキング | K-POP(勝手に)うんちくブログ

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2018年音源ランキングの続きです。

過去記事参照 → ★ 2018年K-POP年間 音源ランキング

 



<2018年 音盤売り上げ TOP10>

1位 防弾少年団 LOVE YOURSELF 結 `Answer` 2,197,808

2位 防弾少年団 LOVE YOURSELF 轉 `Tear` 1,849,537

3位 EXO DON`T MESS UP MY TEMPO 1,452,030

4位 Wanna One 0+1=1 (I PROMISE YOU)  782,562

5位 Wanna One 1÷χ=1 (UNDIVIDED) 641,131

6位 Wanna One 1¹¹=1 (POWER OF DESTINY) 605,128

7位 EXO LOVE SHOT(Repackage) 499,849

8位 SEVENTEEN YOU MAKE MY DAY 389,937

9位 EXO-CBX Blooming Days 363,567

10位 TWICE What is Love? 348,797

 



 

まず、上位陣はもう、これはK-POPの売り上げなんでしょうか?って感じです。桁を1個間違ってるとしか思えない(数年前まで30万枚で大ヒットだった)そんな中、TWICEがガールズグループの中でTOP10入りしていることはすごいと思います。ちなみに、7年前の少女時代が38万枚を売り上げていますので、今年は女子初の40万枚越えか?と期待したいです♪

 

 

ではでは、↑のだと5組しか登場しないので、全体的に火力目線で男女別にランキングを表記したと思います。

 



<最高火力ランキング(男子)>

1位 防弾少年団 2,197,808

2位 EXO 1,452,030

3位 Wanna One 782,562

4位 SEVENTEEN 389,937

5位 GOT7 332,580

6位 NCT 330,335

7位 NU'EST W 250,810

8位 MONSTA X 239,137

9位 東方神起 146,354

10位 SUPERJUNIOR 142,534

 

 

防弾少年団とEXOの2強は変わらず、防弾少年団の売り上げは通常の人気K-POPアイドルグループの10年分ぐらいの売り上げ枚数ですよね∑(゚Д゚)EXOは年末の滑り込みリリースとは思えないほど、数字で存在感を表わしています。4位のSEVENTEENはこれまで長く3番手だったGOT7を越えて上がって来ました。着実に売り上げを伸ばしています。反対に他が年々売り上げを伸ばしている中、GOT7は売り上げを落としている珍しいグループで、真下に迫るNCTにも今年は順位が危ういかもしれません。

 


そのNCTですが、デビュー2年で33万枚は十分に結果が出ているんですが・・・「SMを背負う次世代グループ」として見れば、EXO先輩は3年目で50万ぐらい売ってたので、追いかける背中はあまりに大きいな~と思います。これは今年デビュー予定の防弾少年団の弟グループにとっても同じプレッシャーでしょうか(^_^;)

 


7位はNU'EST、「プロデュース101」に何で出るんだろう?と思ってましたが、出た意味があった結果を残しています。今年はいよいよ完全体での活動へ。8位はMONSTA X、最近は海外での活動を活発にしていて、売り上げもどんどん上がっています。SEVENTEEN、iKON、TWICE、GFRIENDなどが同期となり、各グループともに2018年は大活躍していて、本当にこの年はマレに見る豊作年でした(^_^)

 


9位と10位は東方神起とSUPERJUNIOR、この2組はもうレジェンドクラス入りなんですが、火力でTOP10にこの2組が入ることは、この2組が根強く人気があるのか?はたまた、今の後輩たちが一部のグループに人気が集中し過ぎているのか?と、ふと思いました。売れてるグループはものすんごい枚数を叩き出すんですが、逆にその他大勢のグループは1万枚にも満たない・・・みたいなのもあって、すごい格差が生まれています。

 


 

<最高火力ランキング(女子)>

1位 TWICE 348,797

2位 BLACKPINK 230,656

3位 IZ*ONE 192,738

4位 Redvelvet 157,323

5位 GFRIEND 84,313

6位 テヨン 70,400

7位 Apink 64,030

8位 宇宙少女 61,952

9位 今月の少女 52,823

10位 MAMAMOO 50,574

 

 

女子は、音源TOP50にランクインしているグループが6組もいます。どっちにも名前があるグループはバランスの良い人気という証拠ですね。TWICEは音盤枚数は伸びており(音源記事で書いた、大衆ファンが本当のファンになっちゃった系?)2位のBLACKPINKは初の音盤リリースとなりました。これまで「音源しか売ってない(火力が分からない)」と言われることもありましたが、音盤でもちゃんと結果を残しています。


 

3位は新人女子としては異例の19万枚を売り上げているIZ*ONE、デビュー曲がとても良かったので、2作目がどうなるか?ですよね。次作もぜひとも良曲に期待♪4位はRedvelvet、SMは女子も音盤が強い会社なので好調をキープしたいところ、↑のNCT同様、先輩である少女時代があまりに偉大な存在なので、正統後継者としてはプレッシャーだと思います。

 


5位はGFRIEND、カムバック曲のテイストによって大衆ウケにバラつきはあるものの(彼女たちはどうも『歌謡曲風』がウケるようです)、大手ではないことを思えば、音盤も音源も安定したバランスで売り上げていると思います。6位はテヨン嬢、ソロ女性歌手ではなかなかツアーはできないのですが、ソロで成功させ活躍しているので、安定して人気があります。7位はApink、ランクインの中ではもっとも古いグループになります。再契約をメンバーがしましたが、長期ではないはずなのでまた再契約の話しが持ち上がると思うんですが、成績が今のように好調であり続ければ、グループ活動が継続すると願います。



8位、元I.O.Iメンバー所属のグループとしては、唯一のランクインになります。先輩グループのSISTARは音源が強いグループでしたが、宇宙少女は少女らしさ、アイドルらしさ、を前面に出しているので、音盤が強いグループになりそうですね。ちなみに、1年で倍ほど売り上げが伸びているので、今年はいよいよ、大ヒット曲が生まれるか?に注目です。

 


9位、今月の少女、IZ*ONEの枚数はちょっと桁違いなので除けば、新人グループとしては成功している結果だと思います。デビューまでのプロモーションに時間をかけた結果がデビューの成功に繋がっていると思います。10位、MAMAMOO、音源が強い印象ですが、音盤も5万枚売っています。根強いファン(特に同性ファン)がいることでも有名なので、デビュー当時はどんな路線のグループなんだろう?と謎でしたが、着実に「MAMAMOO」らしさ、彼女たちにしか出来ないことを、唯一無二な存在として活躍しています。

 

 

 

以上、駆け足で掲載しましたが、2018年ランキング結果でした♪

 

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