仕事で苦しむ15歳 | K-POP(勝手に)うんちくブログ

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「プロデュース101」でダニエルが可愛がっていたウジン、そして、ケンタと「ネコハジャ」を頑張って踊っていた、みんなの末っ子ウジン、あの時の姿が今ではもう懐かしい感じですが・・・

 

 

 

 

そんな彼が現在所属する、2016年デビューのバンド「The East Light」(デビュー時の平均年齢は15歳、練習生頃は小学生だったメンバーも?)

 

 

今日、メンバーらが実は、デビュー以来ずっと(練習生時期も?)事務所代表やプロデューサーらから、暴言・暴行・監禁?・を受けていたとの衝撃報道があり・・・辛し。


 

しかもメンバーらが若過ぎることもあり、今ではただの暴行(パワハラ)騒動ではなく、児童虐待の問題ともなっているようです。

 

 

 

 

はぁ~、もしこの報道が本当ならば、この暴行に関わった事務所の全ての大人が逮捕されちゃう、もはや事件レベルです。事務所存続の危機、グループの今後、メンバーの今後を含め、どうなってしまうんでしょうかね。

 

 

 

ただね、この前の日本の地方アイドルの件もそうですが、15歳などのまだ義務教育中の子供たちが、「仕事」で苦しむ姿って、どうなんでしょうか・・・と思ってしまう。年齢的に、仕事を辞めたい(辛い)、学校に行きたい、と言えば、すぐにそれが叶う年頃だと思うわけです。この年齢だと本来、受験や友達、勉強などに悩んでいて当然の年頃、それが「仕事関係」で苦しむ姿なんて、ね。

 

 

仕事で悩み苦しむのは、大人になってからで十分だよ、と思ってしまう。ましてや、暴行され怪我までさせられて・・・メンバーは訴訟を準備しているとの一部報道もありますが、これほどまでに追い詰められていることに、私は不思議で仕方なく、そして悲しい。まだ彼らは、大人が守るべき年齢なのです。

 

 

仮に芸能人になることが本人の夢だとして、挑戦することは良いと思うのですが、「売れる」ことについては、事務所との相性を含め、運や自分の実力もありますから、全ての子役が成功するわけではない。だからこそ、未成年者の場合、芸能活動には保護者の同意が必要なわけで、さらに同意したからには、それ以降も大人がしっかりとサポートしないといけないと思うんだな。

 

 

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