音楽でも、美術でも、文章でも、料理でも、アウトプットをする人、いわゆる「表現者」は、自分の知っているもの以上のことはアウトプットすることはできない。
つまり、知らなきゃ作れない。
アウトプットの質を上げたいのであれば、まずは大量にインプットをする事だ。
とにかく大量に、五感のおもむくまま「見る、聴く、感じる、触れる、味わう」まずは手当たり次第にインプットをしてみる。
このとき、特にインプットの質をにこだわる必要はない。まずは量をこなすことを意識するんだ。
膨大な量をこなしていると、ある時「量から質」への転換が起きる。
量をたくさんこなすことで次第に「見る目」が養われてくるということ。
そしてこの見る目が育たないと自分の中心軸となる物がわからなくなってしまう。
好きか嫌いか、合っているか合っていないか、心地よいか良くないか、プラス側はもちろんマイナス側も知らないと、その中心となるものもわからなくなってしまうんだ。
自分の中心軸がわかってくれば
他人の意見に惑わされることも少なくなる。
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