
自己肯定感が高いとか低いとか言うけれど、そもそも自己肯定感って何?
なんでも出来るから自己肯定感が高いのではなくて、自分のダメなところを受け入れているからこそ、自己肯定感が高いんだと思うんだよね。
そんな、出来ない自分を受け入れることを「自己肯定感」と呼ぶんじゃないかな。
出来ない自分を受け入れることができるから、人の足りないところも受け入れることができる。
人の足りないところは、自分の足りているところでそれを満たしてあげればよい。
そういった感覚をまるっと含めて「自己肯定感」と呼ぶと思うんだよね。
ポジティブで、前向きだから自己肯定感が高い、みたいなとらえ方じゃなくて、自分の強み、そして弱みもわかっているからこそ、自分を否定せずに肯定出来るということ。
相手の弱い部分を否定することなく、自分の強みでそれを補う事を考える。
ということは他者の事も肯定出来るということ。
「自己肯定感」とはつまり「他者肯定感」ということなんだ。
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