墨攻
先週末から上映が始まった日中韓合作の映画「墨攻」、その原作になった漫画と小説を読む。漫画は嘗てビックコミックで連載されていたものを映画に便乗して復刻されたコンビニ本。十数年ぶりなので主人公の名前と粗筋以外はあまり記憶が無く、初めて読むような新鮮さがあった。
原作の小説と漫画と読み比べると、小説にはない脚色があり物語を膨らませていて、映画のストーリーは漫画を題材にして制作された模様。
主人公の革離は漫画と小説のイメージだと竹中直人などをキャスティングしたくなるような小汚こい親父で、映画の主演男優とはほど遠いと思われる。つまり泥臭くて狂気を帯びたそこいらの加齢臭漂う親父のイメージである。映画の評判よろしければ、ぜひとも竹中主演でもって大晦日にでもテレビ東京あたりで放送して欲しいと切に希望したい。