こんにちはかおりです
今日は、親がやりがちなNG行動をお伝えします
それは
転ばぬ先の杖
を子どもに与えてしまう事
私はよかれと思い、長い間これをしていました
朝起きられるように「早く寝なさい」「目覚ましかけたの?」
宿題やってなければ「宿題やりなさい」
学校へ行くことを期待し「お弁当作っておくからね」
お風呂入ったの?歯を磨いたの?朝送って行けるからね。などなど。。。
子どもが失敗しない様に、スムーズに学校へ行けるように、求められてもいないのに、手出し口出しをしていました
でもそれって結局は自分が安心したいから、子どもをコントロールしてるんです
子どもを信頼していないんですよね
私が何とかしてあげないと、この子は救えない失敗したら可哀そうで見ていられない…
そんな風に思っていました
親が不安、心配のエネルギーを子どもに向けると、子どもは敏感に察知(不登校になるお子さんは感受性が豊かな子が多いです)
子ども自身も不安になってしまいます
そして、親が手を出すことで、失敗という貴重な体験が出来なくなります
失敗して自分で軌道修正する力失敗から感じる事、次に失敗しないためにはどうしようかと考える事。
これこそが自立への道だと思います
親は子どもからSOSが出た時だけ、一緒に考えれば良い
大らかな気持ちで、見守っていくのが大切ですね
でもやっぱり不安…
そんな時に私がやってみて、効果があった方法は
ノートに自分の気持ちを書き出す
本音でね毎日書いてる私
不安のエネルギーは、子どもにではなく、紙にぶちまけて下さい
結構すっきりしますよ~