おもと。 『万年青』 とかいて 「 お も と 」 と読む。 らしい・・・


先日の地鎮祭の日に、近隣の方にご挨拶に行ったときのこと。
いろいろお話をしたくださった方から 「万年青」 の存在を教わりました。


新築やお引越しなどで新居に荷物を運び込む前に、玄関などに飾っておくと縁起が良い とのこと。


「おもと」 とは何ぞや?知らなかった!!
このような仕事をしていながら初耳とは・・・ 情けないbikkuri01 反省・・・汗汗

一緒に ご挨拶まわり をしていた オーナーサマ は、しっかりご存知やった。


帰宅後、母親に聞いてみると、うちでも引越しの際にはいつも行っていたらしく、
でもワタシの記憶には、すっかりない・・・
即行ネットで 検索、検索、検索!


万年青


今から400年前、徳川家康が駿河から江戸に入る時に、3本の万年青を大切に持って来た故事があり、
一年中かわらぬ緑の葉を愛でて瑞草として庶民にも広く流行し、
昔から転居の際には、 引越しおもと と言って、おもとを持って、家内安全を祈った風習があります。


と、ありました。

お引越し前の大安などのお日柄の良い日に飾ってあげるのがいいらしい。

しかも、万年青は 場所をとらず、成長するに従って変化が面白く、日当たりの少ない場所でも育つところが良い、と書かれておりました。


今後は 『万年青』 の存在を大切にしていこうと思います!