或る闇は蟲の形をして哭けり
河原 枇杷男

ある闇が虫の形をしてなくとは、いったいどんな現象をみたのだろうと、不思議な俳句だなあと眺めました。きっとヒトには理解されなくても、自分にとっては目に映る世界の事象より現実的に肉薄したのでしょう。

ありますよね、眼や耳がとらえるそのものより、心が掴んだ出来事の方が、よっぽど意味深く記憶に残ること。ないかしら。今日もいちりんあなたにどうぞ。

パフィオペディラム 花言葉「気まぐれ」





        〜花以想の記〜



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