人を傷つける人や迷惑をかける人を排除する。
そういう考え方はあまり良くないと思います。

人は皆、どこかで誰かを傷つけながら生きてるのです。
完全に完璧な人などいません。

必要なのは排除する事ではなく、
理解し合う為の努力だと思います。

異なる意見をかたくなに受け入れない方もいますので、
話し合うには手間や時間がかかると思います。

『みんな違っていい』
金子みすゞさんの詩 「私と小鳥と鈴と」の一節です。

「人を傷つける」のは「行為」であり、
その人、個人の持つ「個性」ではないと思います。

人を傷つける行為は受け入れ難く認め難いと思いますが、
それは自然な事だと思います。


「行為」と「個性」の区別は難しいものです。

私は優しくもないし、決して強い人間でもありません。
競い合う事も苦手な人間です。
一つだけは言わせて下さい。

人は皆、生まれた時から悪い人はいません。
育った環境や取り巻く人間関係が
今の「その人」を作り上げているのだと思います。

ここ数日寝不足続きですので
ブログ訪問は出来る時にゆっくり回らせて頂きます。

最後まで読んで下さった方
有り難うございました。