1st mini album「Hang Loose」解説

体調崩してちょっと体重減ったと思ったら着々と戻りつつある。

もうすぐフジロック、そしてミニ・アルバムが発売。

レコ発のタイミングでフジが決まってなんてチャンスに恵まれたんだろう。
あんまりメンバーと飲みに行く機会がないし、
全てクリアできたら祝杯あげれるようにがんばらなきゃな。

はやくたくさんの人に届けたい
最高のミニ・アルバムが出来たよ！！！！！



ジャケットのイラストは大学時代の後輩で、
イラスト・デザイン・音楽とマルチに活動するクリエイター可楽くん。

ありがとう！！


どの曲も映画みたい。

1曲目のGet freeはシンプル・スタンダートなロックンロール。
ドラムは間奏のライド裏打ちパターンと前ノリが好き。
サビの歌詞は世界的に有名なバンドのオマージュでぶっこんだなこりゃ！と思った。
ギターソロもへんてこな音でいいよ。

2曲目のTraveling circusは個人的にお気に入り。

自主企画のタイトルにもなってる曲。
攻めてるのにユルい、いいかんじのバランスが出せた。
最近のライブでもやってるけどお客さんのグルーブもいいかんじで楽しい。

3曲目のBlue Valentineはジミヘンコード炸裂のリズム隊楽しい曲。
ドラムはミドルテンポでダブルのバスを踏みまくれるので至福！
サイケデリックな音入れしてるからぜひヘッドフォンで聞いて欲しいな。

4曲目のGirlfriendはセンセーショナルなイントロから始まるロカビリーナンバー。
展開もさながらに色気のある艶っぽい曲になった。
ドラム的にラストのサビ前のフィルがキモ。
しかしこのあたりのレコーディングの記憶があまりない。

5曲目のBaggageはベーシックのギター・ベース・ドラムがワンテイク（一発録り）で、曲の雰囲気さながらの荒削りなワイルドさが出てる。
コーラスワークもいい感じで牧場に行きたくなるブルージーさ。

6曲目のEarly Morning Rainはよしぐー弾き語り。
レコーディングしたのが寝起きで、何回か録ったけど1回目が音も声も寝ててシド・バレットみたいでいいじゃん！と採用。
タイトルどおり、雨の日の朝に枯れたレコードか古ぼけたラジオでゆったり流れてるのを聞きながら目玉焼きの匂いで目が覚めるような曲。

7曲目のHang Looseはアルバムタイトルでもあるバラードナンバー。
これはほんとうに素敵な曲だよ。
サビの "Special summer's come."を"ふたりだけの夏さ"と和訳してるあたりイケメン感が半端ない。
カーステレオで流して、大切な人と海へ夕陽を見に行って欲しい曲。


歌詞カードは英語と和訳両方載せてるので、歌詞も楽しんでね！

8月19日（水）
タワレコ各店で発売予定！

よろしくしくお！