クルックーズで2度目のレコーディングしてきました。
前のバンドでお世話になった大阪のstudio cooperさんまでいってきました。
結論いうと録ってよかったです。
敏腕エンジニアのナガタさんのお力により、ライブイメージと曲のイメージも近いすばらしい音源ができました。
2曲だけです。
千夜一夜物語 という一番静かな曲と、
リリィと灰色 という一番ハードな曲です。
今のクルックーズの曲で一番、静と動な2曲です。
この2曲につぎこめるだけつぎ込みました。
今のメンバーで最大限の作品ができました。
私がバンドやってて一番かっこいい音源です。
ぜひ沢山の人にきいてほしいです。
10月から100円で販売します。
ジャケットのアートワークもひっくるめて「作品」としてお披露目したいので、
ぜひぜひライブ会場でお手にとっていただけたら嬉しいです。
この日に至るまでクルックーズは満身創痍でギスギスしてました。
月2~4本のライブも、東京の遠征も、普通に見たらたいした活動してないんだけど、
様々な人生を抱えてる私たちのペースではいっぱいいっぱいでした。
毎度のライブで反省ばかりで満足のいくこともできないし、
自分がもっとがんばらなきゃいけないのに追いついてないいらだちがあったり、
日々の忙しさでまともに準備や練習、考えること思いやる事が至らなくて、
自分がもっとがんばらなきゃいけないのに追いついてないいらだちがあったり、
日々の忙しさでまともに準備や練習、考えること思いやる事が至らなくて、
メンバーに疑心暗鬼になったりどんどん気持ちが暗い方向に進んでしまいました。
そんな状況って、社会人バンドマンからしたらきっと日常茶飯事です。
魂混めて音楽やってるひとたちからしたら至極甘ったれなことです。
そういうことをブログで綴って、
「うちらこんなにしんどいんだよ」って同情してほしいとか、
「こんなにがんばってるんだからお願いします」って評価してほしいとか、
私はそういうしょうもない気持ちは一切ありません。
ただ、このレコーディングで一息ついて、(レコ発ないです。準備不足すぎて…)
ようやくバンドとして、仕事的なふうに言うとPDCAのCの段階に入れたと思ってます。
そんな個人の気持ちの整理として、思いを綴っておきたいんです。
私たちは私たちのペースで、まずは自分たちの人生を尊重しながらゆっくり進んでいます。
離れて行く人、関わってくれる人、出会える人がたくさんいます。
そのきっかけが私たちの音楽です。
そんなことを、ひとつの作品をつくると、いろんな人たち、とりまいている環境を凝縮できた気がして、
こうして感慨深く考えたりするんです。
普段から人見知りでコミュ障で集団に馴染めなくて心が弱くてあまのじゃくで、
来月半ばまで全財産が3万で無職になってしまうという社会のクズ極まりないそんな私が、
好きでやっていることで人と関わり合える事がもの凄く好きで有り難くて幸せなんです。
昔、感謝の意味がわからなくてバンドやめた事もあったけど、今はめちゃくちゃわかります。
話せばわかることも、
人を考える事も、
本当に情熱をもって取り組めば解ってもらえることも、
いろんな弱者がいることも、
いろんな人生があることも、
自分は自分が思ってる以上に多くの人に支えられてて、自分も支えている事も、
全部バンドやってて学びました。
あと、バンド以外のところでは(?)てんでぐだぐだで、
めちゃくちゃやってても、仲間と居場所があるって感謝。
感謝を形にできる幸せ。
今回の音源はそんな感謝をつめこんで、届けます。
OKテイクは笑顔で、高ぶって泣きそうになりながら思いを込めて叩きました。
一番伝えたい人は、空の向こうにいる。伝わるかな。
自己満足するなって言われそうですが私自身の、その気持ちは自己満足でもっていたいんです。
きっと届けられるものがつくれました。よろしくです。

