学校の朝食会で、トルコの未来に不安大 | Erikoの日記 in トルコ

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2002年、初のトルコ旅行で、トルコにハマりました。
公務員を辞め、ベリーダンサーになったり、いろいろありましたが、2010年から夢が叶ってトルコ在住。
トルコ人の夫と、3人の娘たち(11歳かれん、8歳せらん、6歳まりん)と暮らしています。

 昨日、長女のクラスの朝食会がありました。

 担任の先生の提案で、数日前に声がかかり、来られる家族が来る…という感じで。

 集合時間は10時。

 日本人的に朝食には遅い時間ですが、トルコ的には極普通。


 もちろん私たちは、10分前くらいに到着。
 ↑犬嫌いさんには厳しい入り口ニヤニヤ


 私たちの前に、一家族が到着していました。

 学校の名前で予約してはありましたが、隣に団体客がいて、この団体客が予約時間から45分遅刻して到着したらしく、食事の時間がずれ込み、机が足りず、私たちの席を確保できない状況ガーン

 先生も来ないし、どうすれば?と、とりあえず適当に席を作ってもらって座りました。


 …やっぱり、遅刻するっていろんな人に大迷惑もやもや

 
 こちらはモーニングブュッフェのレストラン。






 質はともかく、安いのと、種類が豊富なのが人気の理由だと思われます。




 次女にチョイスを任せたら、こんなことに滝汗ゲッソリ
 変顔ばっかりガーン

 こんな偏った選択で、悲しいですが…持ってきても食べない可能性大だから、今回はこれでよしということに。

 これとコーンフレークを少し食べただけで、15リラ払ったのはちょっと残念。

 しかし、遊びたい次女はもう食べないの一点張りアセアセ


 遅刻の先生はまだ来てない状態で、私たちは食べ始めましたアセアセ

 ↑だってもう10時過ぎ



 これが私が食べた2皿。




 引いたのは、7歳児がこんなに食べないよね!?という量のてんこ盛りなお皿ガーン
 1人ずつにこんな大量に盛っていたのは母親ガーン

 写真だとあまり多く感じないかもしれませんが、実際には大盛りだったんです。



 夫も、あんなに食べられる訳がないと衝撃を受けていましたタラー



 トルコ式に、遅刻組がどんどん押し寄せてきて、最終、私たちの席は、子ども席になり、大人は私と夫のみ。
 この大量2皿の男児は、全く食事に集中せずに、ウロウロするし、喋ってばかりで、私はイライラハッ

 「ちょっと!あんたは、食べることに集中して!口を動かさないと、そんなに食べられないでしょ!パクパク食べて!残したら、もったいないと思わない?」と優しく言ったら、

 「お母さんが勝手にこんなに入れたんだもん!僕、食べない!!」なんて、強気の返事アセアセ



 …母親、失礼だけど、いくら食べ放題だからって、こんなに盛るなんて、おバ◯?
 (母親も、この男児の姉も肥満)
 
 子どもは食べられないとか、食べ残しは罪だとか、もったいないとか思わないわけ?

 子どもに教えないの?
 

 アッラーが見てるでしょ!!




 その後、数回、私はちゃんと食べるように、子どもたちに注意しましたが、打って響かず、無駄無駄アセアセ

 ↑あの平たい顔族のおばさん、うるさいなあと思われたことでしょう。

 

 担任の先生も、子どもたちに注意していましたが、やれやれ…という顔でした。



 子どもたちが公園に移動して、いなくなった後の席…。

 君たち、フライドポテトのみ、完食かよタラー

 この中で、一皿だけ、完食できたお皿がありましたが、それが長女のお皿で、他、13〜14人くらいいた子ども全員が大量に食べ残しガーン



 これは、ひどいポーン




 夫はこの状況に、きちんと教えない親が悪いし、信じられないと衝撃を受けていました。


 トルコの未来を担う、子どもたちがこんな状態で…


 私はトルコの未来に不安大。




 イスラム教徒は、何のために毎年、断食をしてるんですかね?と、皆さんに問いたかったです。




 子どもたちは公園へ。
 ほとんどの親は、そのまま、レストランで座っておしゃべり継続滝汗


 子どもは先生にお任せ?


 駐車場には車が入ってくるし、ここは学校じゃないんだから、先生も広い公園でそんなに子どもたちを見ていられないよねアセアセ


 …私と夫と、あと2人の保護者しか公園に来ませんでしたガーン

 その1人の父親はベンチに座ってるだけタラー


 子どもたちはやりたい放題で、駐車場の方へ行くし、違うレストランに行こうとしたりで、私の声はつぶれるかと思いました。


 まー、やんちゃな、厄介な子が数人アセアセ




 その後は、先生が保護者の皆さんを呼んできて、貯水池散策。

 ここで、水力発電が行われているらしい。


 子どもたちは大喜び。





 私が、朝食の食べ残しと同じくらい衝撃を受けたのは…



 トルコのお母さんたちってば、若い!!




 美女と野獣的なご両親がいて、その美人ママが私に話しかけてきてくれたのですが、彼女は30歳で二児の母。


 長身、ブルーアイズの美人ママは「私は28歳なんだけど、3人目をどうしようか考えてて…」と。

 に、にじゅう はち!?

 それで、下の子が7歳…。




 私のセレブママ友も28歳で、3人出産してるし…




 三姉妹よ、ごめんね、こんなに高齢な母を許しておくれアセアセ



 …肥満な方が多い中、私は痩せているので、三姉妹は「お母さん、キレイ」と言ってくれるのですが…(←子どもながらに気を使って?)

 


 衝撃。



 
 若く見えるよう、子どもたちのために頑張ります。