みなさまこんにちはピンクハート

松月庵 棚橋由佳です星キラキラ

 

めちゃめちゃ久しぶりのブログ・・・びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

失礼いたしました笑い泣きアセアセ

 

 

さてさて、先日お休みの時にですね、とあるところにお邪魔しました。

 

それがこちら!!!!

※看板の写真を撮り忘れて以前撮ったものを使用しております。

 

米山そば工業さんにお邪魔しましたぁ流れ星

動画も沢山まわしましたカメラ

 

米山そば工業の皆様、ご協力本当にありがとうございます。

 

 

毎度工場を見学するたびに思うのは、本当に手間をかけてお仕事されているなと思うのです。

質のいいものをとご努力されている姿に毎回感化されます。

 

 

そして色んな質問もさせていただきました音符

本当に勉強になることばかり!!今YouTube用に動画編集をしておりますパーイエローハーツ

 

 

生産者の方や製粉をされている方々の本気のお仕事を見ると、本当の蕎麦打ちとはと考えるのです。

 

 

丸く延ばしたり、きれいな四角に出来たりすることって、一番大事な事ではないと思います。

 

 

 

素材を生かす蕎麦打ちが本物ではないかと思うのです。

 

生かすための技術。

 

でもそれは上手く形づくったりすることとイコールになるのか?

 

(もちろん切り揃えがそろっていないと茹でが上手くいかないので全部否定はしないが・・・)

 

 

蕎麦の性質を十分に理解する。

 

ストレスをかけすぎない。

 

これって人間関係やその他と同じじゃないかなって思う。

 

 

そう

自分本位の蕎麦打ちが蕎麦を不味くさせるとわたしは思う。

 

 

 

それって人間関係も一緒で、自分本位で人と相対すると相手にストレスがかかる。

 

蕎麦打ちの一番のタブーは蕎麦にストレスをかける事。

 

 

繊細な食物であるからこそ。

 

 

私はありがたいことに本気でお仕事をされている方々と出会う機会があったため、蕎麦粉を目の前にすると、リスペクトの思いに駆られるのです。

 

 

水加減は今日はどれくらいがいいか。

どれくらい練りこめばいいか。

麺棒が当たる時間を少なく、蕎麦にストレスを感じさせない延しはどうすればいいか。

お客さまが目でみて美しく、食べて美味しい切り揃えはどれくらいか。

 

 

そしてわたしにもストレスがかからない心地いい蕎麦打ちはどこか。

 

 

これが私の蕎麦打ち。

 

 

素材があるからこその私の仕事。

 

 

蕎麦打ちが上手く出来ると驕る時間はもったいない。