病気が分かっただけでもパニックなのに
検査、仕事のこと、治療方針、、、、次から次へと決めることがあって大変ですよね
もう一つ決めなければいけなかったのが
「将来子どもを望んでいるか」ということ
結婚どころか恋人もいなかったですが
わたしは「はい!!」と即答
「抗がん剤を使うと卵巣がダメージを受けて〜〜〜〜どうのこうの〜〜〜」という説明聞いて、理解は出来るもののいまいちイメージが沸かないですよねえ
当時はネットで調べる余裕もなく、本当に自分の気持ちに従う判断をしていたけど、今見てみると卵子凍結をしないという判断をされる方も多いみたい
すぐに治療を始めたいという気持ちはあったし、お金もかかるし、、、
でもわたしは、どうしても子どもがほしいという気持ちは譲れませんでした
「やります」と言ったらあっという間に、クリニックを紹介されてあっという間に治療開始🏥
自分でお腹に注射を刺さなければいけなくて
めちゃくちゃ細い針を1本刺すのに、1時間かかる毎日でした(大ビビり)
見かねた親が「刺してあげようか?」と言ってくれるものの「それも怖い!!!!」と本当に大騒ぎだったなあ、、、
ある日、病院で「これ2本打ってから帰ってくださいね💉」と言われたときは「打ってください!!」と懇願するも自分で打たなきゃいけない決まりらしく、、、
30分後に予定もあるし、打たないと帰らせてもらえないし、追い込まれた結果あっという間に2本ブスブス刺して帰れた
あれは勢いが大事。
躊躇すると痛いし怖い!
2週間くらい続けて、最後の方は少し慣れてたかな。
採卵の手術?は少し緊張したし
不妊治療してる友だちから話は聞いていたので、静脈麻酔を希望しました🥚
ふわ〜と寝たみたいになって、処置中に起きたけど痛くも痒くもなかった
痛いの大嫌いだから、静脈麻酔だけはネットで調べまくったなあ
痛みもなく、平和に終わったはずなのに
麻酔が体に合わないのか、術後吐き気が止まらず、半日病院で寝てたすぐ帰れるって先生言ってた
のにい
3週間くらいで、治療と手術、通院すべて終了!
あれから約1年経つけど
もう流されるままだったけど
友だちの赤ちゃんに会うとやってよかったなあと思う👶
ビビりには注射を刺すという行為が本当にしんどかったし怖かったけど、未来の自分が後悔しない選択ができたかな
記憶が薄まってきているけど、当時感じていたことはこんな感じでした
ざっくりした記事ですが
読んでいただきありがとうございます