システム開発のPM、PL、サブリーダの方々を対象にメンター養成スクール、プライベントメンターサービスを始めます。どうぞご活用ください。

 

 メンター感覚練習スクール(開催日 平日夜間、土曜日)

リーダーにはメンバーのモチベーションをアップしたい場面では、メンター感覚が求められます。メンター感覚を持つための講座です。

プロジェクトメンバーとご自身のモチベーションをアップし続けるコンセプトです。

 

①、②は1回の受講です。③は定期的に受講いただきモチベーションを維持、アップ

します。

 

  ①ドラマの法則(2時間) オンライン開催 定員4名 

    人の心の中はドラマで進行している。人を理解しやすくするドラマの法則を

    お伝えします。

  

  ②コーチング基礎(2時間) オンライン開催 定員4名 

    相手に元気になってもらうための会話術、コーチング感覚をお伝えします。

 

  ③承認大会(2時間) オンライン開催 定員4名 

    エンジニアの話を聞いてモチベーションアップしてあげるには、PM、PL、サ

    ブリーダの方も誰かに話を誰かに聞いてもらい承認されている必要がありま

    す。

    参加者で承認し合いモチベーションを高め合います。悩みを話し合い、知恵

    を出し合います。必要に応じてマネジメントノウハウをご提案します。

 

 メンター養成スクール 強化コース(開催日 平日夜間、土曜日) 

  コーチング力を使いこなすための徹底マスタ講座です。

  

  ①コーチングマスター講座(2時間)(全12回) オンライン開催 定員4名

 

 

 

 

 

 

 

 

 プライベントメンターサービス(開催日 平日夜間、土曜日)    

 PM、PL、サブリーダの方が孤独に陥らずに安心してマネジメントに取り組める様、

 プライベートメンターを務めます。PM、PL、サブリーダの方は承認を与える立場

 ですが、自分のやろうとしていることが「それで大丈夫」「それでやってみ

 よう」と言ってくれる人がいません。その役割を担います。  

 

 プロジェクトの課題や社内の方には言いずらい悩みを一緒に考え、マネジメントノ

 ウハウをご提案します。特に大きな課題に対してはコーチングセッションさせてい

 ただきます。

 

 ①プライベートメンター オンラインセッション(60分)

   ・プロジェクトの状況をヒヤリングして課題の確認

   ・日頃の取り組み、これからやろうとしていることへの承認

   ・課題を乗り越えるための話し合いとコーチング

   ・マネジメントノウハウの提案

         

 マネジメントノウハウの提案(例)


PM、PLをやれと言われたら  
1 オファーへの感謝、「PMのオファー光栄です」  
  そしてこの時点で上司の協力をとりつけることが重要  
  「辛くなったらグチを聞いてくれますか」  
  「進捗会議司会はやってもらえませんか」  
  「レビューには必ず出てもらえませんか」  
  「扱いずらい担当者やクレームばかり言う担当者の対応をお願いできませんか」  
  「助けて欲しいことがあれば週報に書きますので、対応してもらえませんか」  
 スバリ「PMとして頑張りますので、協力してもらえませんか」と言うことの価値  
 100%引き受けてはいけない。 上司とPMの間に線を引いてはいけない。  
2 どうやって引き受けるか  
   
PMって何?   
1 最初に感じるのは不安  
   なぜならば関係者の不安をすべて解消したらプロジェクトが成功するからです。だ

     から不安jは宝モノなのです。不安の内容は別名「安心成功センサー」  
2 何があっても最後には笑って、安心して、自分に戻る  
3 不安を全て書き出す それを解消する算段を見つける活動が「PMの仕事」つま

     り不安はドラマのエピローグの様なもの。  
   ほとんどの映画やドラマはトラブル(不安)で始まっている。  
4  不安を全て話題にする 出来れば笑いを入れて  
5  不安を解消できた時に何がやってくるか?うっとりする安心感をプロジェクト内

      で共有するとどうなるか?  
6  不安は恥ではない 一番怖いのは自分の不安を無視すること  
7  不安とともにお祭り騒ぎをするつもりで  
8  不安を持たないPMは成功しない   
9  PMは支配者ではない ゴルフのキャディさん、芸能人のマネージャーさんの

      様な役割  
10 芸能人が最大のパフォーマンスを出せる時のマネージャーの立ち位置とは  
11 PMのこだわり 喜びを創り出し、無用な不安を解消する  
12 PMのこだわり ゆっくり、ていねいに、ほどほどが大切  
13 ノウハウに向き合うノウハウ  
     PMになると忙しくなり最新の技術動向に置いていかれるのでは?と思ったら  
    ノウハウの断捨離も必要  
14 PMは資産をベストに使ってプロセス(P)の面倒をみる人(M) それくらい

       で良いのです!  
15 PMは鉄人は間違い!喜怒哀楽を表現していい、よりナマナマしい人間  
16 PMだから責任を取るというのは筋が違う ~何故なら、PMは会社の力を最大

       限引き出したに過ぎない。~  
17 キレると何かと騒動になる。でも、キレる権利は持っていていい。江戸城で刀を

   抜くのは厳禁。でも、みんな刀を差している。 
   
プロジェクトの計画   
1 やる気の出るプロジェクト計画書とは  
2 不安をありのままあげる  
3 失敗はかなり予測できる 過去の事例、世間の事例  
4 ドラマ曲線を作る  
5 成功イメージングの威力 ~各工程が良い状態で進んでいる映像を妄想する~  
  関係者が私に感謝を言っている ~顧客~ 
  関係者が私に感謝を言っている ~メンバー~ 
  関係者が私に感謝を言っている ~上司~ 
  関係者が私に感謝を言っている ~会社の幹部~ 
6 成功イメージングの威力(プロジェクト成功の打ち上げを想像でやる)  
  プロジェクトが成功した打ち上げの場面を妄想する。みんな笑っている。 
  PMとして乾杯の音頭!そして、インタビューを受ける「苦労した点を3つあげ 

      て、どうやって乗り越えたかを教えてください」 
  それを本気で熱く語る。その語りを書き留める。それを実際に行う。 
  成功した未来の自分になりきって、今の自分にアドバイスする。凄いヒントを教

     えてくれる。 
7 不安一覧からアクションプラン一覧を作成する  
   自分らしいアクション 恰好良くてもいいし 恰好悪くてもいいし 
8 リアルなプロジェクト計画書を完成させる PMのナマナマしい思い  
   アクション一覧が目玉 必ず実行する  
9 関係者を数多くあつめてレビューする  
   
プロジェクトの可視化   
1 当たり前のことを可視化する  
2 分かりやすさがプロジェクトの成否に影響する  
3 ワンシートで表現する。「この中に全てある」状態がエンジニアの安心感とモチベ

   ーションを高める。  
   
プロジェクトの成功はノウハウ   
1 「不安」から「勘」へ  
2 一番偉いのは誰? それはノウハウさん PMでも幹部でもない  
3 プロジェクトを重ねる毎にノウハウさんが力を付けて成長する様にする  
4 ノウハウさんのラインナップはみんなの誇り  
5 問題が発生したら解決できるノウハウが必ず存在すると信じる  
6 PMは社内から関係者から愛されよう!  
7 この1枚で全てが判ります。「ワンシートストーリ」を用意すると周囲の見る目

     が変わる  
   
プロジェクトの成功は週報   
1  週報にはすべてを書いて良い  
2  週報を上手に利用する    
3  社内でお世話になった人を週報で称えるとどうなる   
   
喜びを創り出せるのはPMのちょっとしたコツ   
1  言い訳癖から自然な会話へ  
2  不安と危機感 解決ノウハウを見つけるとヒーロー、人に押し付けると極悪人  
3  次の人のことを思って記録を残せばノウハウ、こうしたのは私の責任ではないと

      いう態度をとれば極悪人  
4  サクサク物事が解決されると気持ちが良い サクサクにならないとどうなるか  
5  PMの満点は何点? 30点で十分!50点だと出来すぎ! 
6   担当者の手が空いてはいけないと良くいわれるが、PMは?  
7   必ずお礼をする  
8   勇気はかならず伝わる  
9   逃げる姿勢は伝染する  
10 好循環を維持するチェックリストを用意しておく  
11 おうちゃくが入らない工夫  
12 いろいろなケースを想定して検証する どこまで?  
13 どこまで調査する?  
14 即答する価値とじっくり考える価値  
   
関係者との接し方 ~担当者~   
1 担当者コミュニケーション成功プロセスを用意しておく 不安を必ず共有する姿勢  
2 目標(グリーンの位置)をいつも見せてあげる  
3 称えてあげる(ナイスショット!)  
4 みんなの意見をまとめる方法 仮想「問題解決工場」をみんなが見える場所に作っ

   ておく  
5 IT現場の「減点法」を「加点法」に変える  営業の「受注」の様な判りやすい

     成果を創り出す  
6 「加点法」の威力   
7  レビューは攻める場面ではない 出来ているところを称える。

8  成果物の責任を参加者で共有するのがレビュー。

9    普段から成果を称えていると、レビューでの指摘に素直になり易い。

  称えていないと、指摘は単なるダメ出しに解釈される。
10   プロジェクトに途中で参加する人への対応 ~初動で成功せよ~  
11 担当者が仕事をするのは当たり前と思う前に   
12 担当者は必ず警戒心を持っている 
13 担当者を顧客としてとらえてみる  
14 担当者満足シートの作成 
15 優秀な担当者に合わせようとしない   
16 まず担当者の不安を聞いてあげる 
17 「簡単だ」と言ってはいけない。  
18 残業すべきだという態度を取りたくなったら  
19 キャディさんはグリーンの位置、風、コースのコンディションしか言わない 
20 ミーティングの回数は最低でも1日1回 出来れば1日2回  
21 ミーティングを担当者の喜の場所にする  
22 自分の仕事だけしてると、そこが安住の場所になり、それ以外の事が煩わしくな

       っていく。  
23 タラレバを言ってもらう  
24 担当者が会社を出て仕事の事を全て忘れても安心できるようにしてあげたら 

       睡眠の質が違ってきました。  
25 不安曲線を描いてもらう  
26 モチベーション曲線を描いてもらう  
27 クレームを言っているのではない、単純に聞いて欲しいだけ  
28 担当者に区切りをつけてあげるとどうなるか 人間味を維持しやすくなります  
29 今日の区切り、今週の区切り、今月の区切り、今年の区切り、プロジェクトの

       工程の区切り  
30    普段から承認していると、作業指示を受け入れやすい。承認していないと、
   
関係者との接し方 ~自分~   

「する」よりも「させてあげる」という感覚が大切   
1   おもいきり遊ばう  
2   PMを引き受けた自分をほめてあげる  
3   美味しいものを食べさせてあげる  
4   会議で愚痴を言わせてあげる  
5   5段階評価の「2」で良いよと定期的に言ってあげる。  
6   本音を聞いてあげる  
7   感情を表現   まずは感情を表現する  
8   感情を表現   喜ぼう  
9   感情を表現   怒ろう  
10 感情を表現   悔しくなったら涙をみせよう  
11 感情を表現   感動したら涙をみせよう  
12 感情を表現   行き詰ったら大声をだそう  
13 伝家の宝刀をさずけてあげる(キレる権利) 簡単には抜かないけれど  
14 ストレス回復手順を用意しておく(松・竹・梅)  
15 時には大盤振る舞いで豪勢に  
16 理解できるけれど、何かモヤモヤする。その原因を知るには  
   
関係者との接し方 ~上司~     
1 プロジェクトのアンテナ役としての発言力は上司・幹部以上で良い  
2 安心空間の維持に協力してもらう  
3 グチを言う練習をする。元気なうちから  
4 上司でも「逃げ」たら責任を追及する  
5 要求に無条件に応じたら、お互いが死んでしまう ~一旦ストーリを作ってから

     応じる~  
   
関係者との接し方 ~顧客~     
1   顧客は不安を抱えている  
2   顧客折衝成功プロセスを用意しておく  
3   顧客に出す資料 心に伝わるのはコンセプト コンセプトって何?  
4   顧客が訳もなく怒り出した 何故か?  
5   顧客は人間味を求めている 嬉しい気持ちを小まめに伝える  
6   PMは自分の優秀さを認めて欲しい気持ちを一旦脇に置いておく  
7   不満と不安をいつでも教えてくださいという姿勢  
8   顧客様に提出する資料で大切な「ストーリー性」  
9   ワンシートストーリの価値   
10 PMは社内から愛されて、誰を愛するの? それは顧客です  
11 顧客に「御社の事情、御社から受けた注意クレーム、御社へ出す資料のチェック 

      すべき点をシートにまとめて職場に張り出します。」と言う。実行する。  
   
PM成功のカギは書くスキル  何を思って書くか? それはわかりやすさ   
1  口先だけの人は沢山いる。  
2  書けるとどうなるか!その違い!  
3  書くためのトレーニング!  
4  あるIT企業幹部が言いました。「知識を紙に書く事って出来ないよね」

      その会社はどうなったか。  
5  永年繁栄する会社の必須条件  
6  何を書くの?単純に本音を書くだけでいいのです。  
7  何を書くの?当たり前の事を書くだけなんです。凄いことを書く必要は無いので

      す。  
8  一生懸命ならば、下手でも良いのです。伝えるのは「安心」なんですから。  
9  関係者への愚痴が沢山あってノウハウを書く気になれません。そんな時はどうす

      る?  
10  愚痴が発生しない方法も提案として書いてみる。提案を実行してみる。

      実行みんなに知らせる。それが本当の勝利。  
   
予兆と予防   
1 「軽い軽い」「楽勝」と聞いたらイエローカード  
2 「なんとか」と聞いたら既に半分レッドカード  
3  サブリーダとの信頼関係 ~PMは一人で行動しない~  
   
強力なツール ~ホワイトボード~   
1 ホワイトボードの前はステージ そこに立つ勇気とは  
2 ずるい人はホワイトボードの前に立てない  
   
プロジェクトの終了   
1 関係者全員に感謝を伝える するとどうなるか  
   
忘れないで欲しい   
1 プログラマとしての誇り PMも一人のプログラマー  
2 SEとしての誇り SEも一人のプログラマー  
3 プロジェクトは平面ではない 喜怒哀楽のあるドラマ ドラマは必ずトラブルで

     始まりハッピーエンドで終わる  
   目標はドラマ曲線を楽しめるように  
4 何があっても心の中は百花繚乱  
   
健康管理   
1 何故、ITの仕事はストレスが多いのか?無策だと人がモノにもなってしまうから  
2 プログラマ、SEがギブアップできないのは何故か?それは、想定していないから  
2 最悪の事態を想定してギブアップシナリオを用意しておく 時々訓練実施してみる  
3 もうひとつの曲線 ~プロジェクトの進行と精神的負担曲線~  
4 精神的負担をシミュレーションするスキル  
5 健康管理の決め手は書くスキル  何を思って書くか? それは安心と吐き出し  
6 IT業界以外の人と交流する価値  
7 自分の状態を確かめる  
8 ユーモアと仲良く  

 

 

開始日時、費用は別途ご案内致します。どうぞご活用ください。

 

 

現在、フリーのPMO兼プロジェクト推進役としてシステム開発に参加させてもらっています。今まで培ったノウハウを使いプロジェクトは回っています。

ノウハウを動画で公開しています。是非活用してください。

 

 

次回は、雑談の方法です。 です。是非役立ててください。