質問されたら、必ずエスカレーションし、マニュアルに反映する。

これを実践するとメリットがあります。


エンジニアはリーダに質問して回答を得ます。


するとリーダはエンジニアが何を疑問に思うのかを知ることが出来ます。
その疑問と回答を都度、簡単に記録して蓄積していくとマニュアルになります。

 


そのマニュアルは、別のエンジニアが参加した際に渡すことが出来ます。
受け取ったエンジニアにとっての大きい助けになり、信頼関係の早期確立に繋がります。

エンジニアの質問と回答がマニュアルに載れば、質問したエンジニアはプロジェクト貢献の実感と存在承認を得ることが出来ます。エンジニアの自立力がまた一歩強くなります。

リーダがこの動きを取るための大敵は、面倒くさいこと。目の前の仕事を優先させたくなりますよね。

リーダの目の前の仕事は、エンジニアの自立によって軽減される余地が大いにあります。急がば回れで試してみてください。

 

次回は、楽しい一瞬を共有する。です。


PM、開発リーダ向けにモチベーションアップスキル講座をUDEMYで公開しました。
作った動機は、コミュニケーションを知らずにリーダになりましたが、人が私から離れて行き追い詰められました。ソフトウェア工学にもモチベーションアップのスキルは見当たりませんでした。
試行錯誤して偶然ノウハウを発見しましたので動画にしました。活用していただきたいのです。


現在(2024年2月)、フリーランスエンジニアをしています。
経験を活かしてプロジェクト運営に貢献したいと思って、お仕事を探しています。
良い情報ありましたら、教えていただけたら幸いです。