帝京平成大学通信課程に2022年10月に入学しました。

ほぼ1年が経過し、試験結果は全部返ってきたのですが、レポート未返却科目もあります。

各科目のレビューなどは後日やるとして、今回は後期入学について考えてみたいと思います。

※個人の感想がメインです。確実な情報は問い合わせてみましょう。

 

後期入学のメリット

 

・タイミング

ほとんどの通信制大学が、後期入学を設けています。中には年4回入学時期を設定している大学もあるようです。

都合のいいタイミングで学習を始めることができるのは大きなメリットです。

わたしは仕事の状況的に春はあきらめ、秋に入学しました。

特に資格課程などでは、早く取得できる方がよいのでメリットは大きいでしょう。

(年度末一括申請の資格もあるようなので注意が必要)

 

・お得な場合も

他校ではありますが、後期入学の場合、無償で半年間在籍を延長できるところもあるようです。(4年次入学)

とてもお得な感じがします。

 

後期入学のデメリット

 

・スケジュール

入学して初めて思った事はスケジュールがきついということでした。

春入学に比べて、入学後最初の試験(レポート提出期限)までの期間が1カ月ほど短いです。

履修登録をのんびりしているとレポート提出期限を過ぎていることもあり得ます。

最速で履修登録しても、初めてのレポート提出期限まで1カ月ありません。要注意です。

 

また、レポート提出〆切日(単位認定)には注意が必要です。

この日までに提出したレポートが単位認定されるのですが、この日程も春入学者よりタイトに感じました。

すべてわたしの怠惰が原因なのですが、

締切日前日の夜(しかも提出日は平日!)に不合格・再提出レポートが返ってきたり、中には締切日を過ぎてから返ってきた不合格・再提出レポートもありました。

※大学に連絡して再提出可にしてもらえました。

春入学でもそうですが、なんでもギリギリだと痛い目を見ることになります。

 

・年度での変更

4月から担当教員やシラバス、教科書などが変わるといったことがあり得ます。

これは仕方ないので、後期入学の場合は覚悟しとくぐらいの感じです。

 

・進路

大学院進学を考えている場合は注意が必要です。

秋入学を採用しているところもありますが、研究科や年度によっては募集なしの場合もあります。

進学するかもという方は、年度のタームで行動した方がよいかもしれません。

詳しくないですが、海外だと後期の方が都合がよい可能性もあるかもしれません。

 

・受講不可の科目

大学によっては入学時期で、メディア授業がとれないなどが発生するようです。

不安な場合は問い合わせてみるか、春入学のⅠ期で入学するのがよいでしょう。

 

・まとめ

ここに書いてあるようなことは、大学の募集要項に載っていますので、気になる方は見てみましょう。

デメリットばかり挙げてしまいましたが、秋入学をお勧めしないわけではありません。

スケジュールに関しては早めの提出を心がければ問題ないですし、卒業できるかは本人のやる気次第です。

春まで待っていたら興味を失ってしまう可能性もあります。

鉄は熱いうちに打てです。