今日の新聞に、被災地の鉄路の復旧状況と今後についての記事が載っていました。今後についてめどが立ったところがある一方で、福島第一原発の関係で調査にすら着手できていない地域もある現状を地図で見ると、本当に心が痛みます。１日も早い復旧を心からお祈りしています。
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さて、鉄路の話はちょっと置いておきまして。
震災に限らず、仕事でも趣味でも何の話でもそうですが、私が心がけるようにしているのは「もし自分が相手の立場だったら、どう思うか？」ということです。
東北のみなさんが、首都圏や被災していない地域の方々に望んでいることは何か。私は、考え続けることも支援だと思っています。考えていれば、震災が風化することはないですから！
そういえば、被災地の医療現場でも人手不足が続いている、と先月お会いした仙台の看護師さんがおっしゃっていました。医療現場の人手不足は命に関わります。私はたまたま今日、ＪＲ東京総合病院で大腸の内視鏡検査を受診できました。これも、スタッフの皆さんがいらっしゃるからこそ、です。
復興への道のりは、長いものとなりますが、人手が足りないところに人手を投入して１日も早く被災地が復興することを願わずにいられません。
そうそう、大腸内視鏡検査の結果は・・・次のブログに書きますね！
【２０１２年９月１２日（水）にマリンピア松島水族館で撮ったフンボルトペンギンたちです。この方々も被災者ですが、しっかりと生きてくれています！ 被災していない私が逆に勇気づけられています♪】