RISING 北米取材 | 「コジブロ」コナミ小島プロダクション公式ウェブログPowered by Ameba

RISING 北米取材

はじめまして。
MGS RISINGディレクターの木村です。
松山プロデューサー共々、RISINGの情報などを少しずつ書いていこうと思います。

私も熱が冷めやらぬうちに北米取材ネタを。
(具体的なロケ地名を上げられないのがもどかしいですが…。)

取材地として楽しみにしていたロケーションの一つの米国海兵隊基地。
事前に物凄く広い、という話は聞いていましたが、実際に現地に行ってみると…

広すぎてどこからどこまでが基地なのか全く分からない!

『ここ全部基地だよ』
と言われても、一望するにどこまでも広がる山野。

総敷地面積約500平方キロメートル?
あまりの広さに唖然としてしまいました。

「コジブロ」コナミ小島プロダクション公式ウェブログPowered by Ameba-海兵隊基地
見えている物全てが基地の敷地!?


あとは戦闘機の格納庫なんかも楽しみにしていましたが、こちらは有る意味想像通り。
やはりプレーンでシンプル、飾り気の無い機能的な設備と言った所。

驚いたのは、その格納庫の中に○×製の戦闘機が!!
『何故ここに米国製以外の戦闘機があるのか?』と聞いてみたところ、
やはり仮想敵機として、戦闘する可能性のある機体にパイロット自身が乗りこみ、どういう癖があるのか、長所や短所はどこか?などを検証、身をもって体感するためだそうです。

彼らの真摯な研究姿勢に感銘を受けると同時に、軍事行動というのは死と隣り合わせだと実感し、戦争の恐ろしさを改めて思い知らされました。

我々も国内・海外問わず、話題作が発売されると昼休みに実際にプレイしながら意見を交したりしていますが、そこまでのシビアな意識があったかと言われると、返答に詰まります。

とはいえ、研究不足がすぐに死に結びつくわけではないにしても、敵を知る事は、我々にとっても死活問題。
ただ漫然とプレイするだけではなく、もっと真摯に研究しなければ!

「コジブロ」コナミ小島プロダクション公式ウェブログPowered by Ameba-航空機格納庫
海兵隊保有の航空機ハンガー