アーティスト・リレーション・ノーツ No.14
小島プロダクション/根岸です。
今回は、お約束通りギアレックスのメイキングネタで~す!
改めて振り返ってみると、やはりギアレックスへの愛情は尋常ではないですね。
では、早速「ギアレックスが出来るまで」の始まり~始まり~。
これは、アートディレクター新川が描いたイメージ画です。
足のデザイン ↓
ここからが面白いところで、このイメージ画を元に、コンセプトアート担当の「石幡」くんが、実際に粘土で作ってしまいました!
それが、これです(↓)!
以下、石幡くんのコメントです。
新川さんから、量感を確かめながらギアレックスをデザインして欲しいということで、針金で骨をつくり石膏粘土で肉付けを行ってマケットを制作しました。
ギアレックスはメタルギアレックスをモチーフにしていて、新川さんのラフはよりフォルムがそれに近いものでしたが、もう少しモンハンよりにしたかったので、同じコンセプトアート担当の内山さんの絵やT.rexを参考にしながら、重心を前かがみにしてより生物らしさが出るよう制作しました。肩の槍はレールガンを意識しています。
粘土で量感を確かめ、新川ADに絵で考案を頂いたりと、立体と絵でのやりとりで進めていきました。最初は目があったのですが、無いほうが恐いということでくり抜きました。(結果的にゲーム中のモデルではあるんですが写真のマケットでは目がありません><)
デジタルではなく実際の物体とにらめっこして手を動かすのは気持ちがよかったです。
頭部アップ!
全長は、右足の付け根付近から前に突き出している怪しげな突起物まで含めると60cm以上ある大物です。
ちなみに、これが石幡くんのコメントに出てきた「内山さんの絵」です。
残念ですが、今回はここまで!
次回は、実際にゲーム用のモデルになるまでをお届けします。
ではまた! 次回お会いしましょう!
今回は、お約束通りギアレックスのメイキングネタで~す!
改めて振り返ってみると、やはりギアレックスへの愛情は尋常ではないですね。
では、早速「ギアレックスが出来るまで」の始まり~始まり~。
これは、アートディレクター新川が描いたイメージ画です。
足のデザイン ↓
ここからが面白いところで、このイメージ画を元に、コンセプトアート担当の「石幡」くんが、実際に粘土で作ってしまいました!
それが、これです(↓)!
以下、石幡くんのコメントです。
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新川さんから、量感を確かめながらギアレックスをデザインして欲しいということで、針金で骨をつくり石膏粘土で肉付けを行ってマケットを制作しました。
ギアレックスはメタルギアレックスをモチーフにしていて、新川さんのラフはよりフォルムがそれに近いものでしたが、もう少しモンハンよりにしたかったので、同じコンセプトアート担当の内山さんの絵やT.rexを参考にしながら、重心を前かがみにしてより生物らしさが出るよう制作しました。肩の槍はレールガンを意識しています。
粘土で量感を確かめ、新川ADに絵で考案を頂いたりと、立体と絵でのやりとりで進めていきました。最初は目があったのですが、無いほうが恐いということでくり抜きました。(結果的にゲーム中のモデルではあるんですが写真のマケットでは目がありません><)
デジタルではなく実際の物体とにらめっこして手を動かすのは気持ちがよかったです。
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頭部アップ!
全長は、右足の付け根付近から前に突き出している怪しげな突起物まで含めると60cm以上ある大物です。
ちなみに、これが石幡くんのコメントに出てきた「内山さんの絵」です。
残念ですが、今回はここまで!
次回は、実際にゲーム用のモデルになるまでをお届けします。
ではまた! 次回お会いしましょう!