チコのBRIEFING FILES | 「コジブロ」コナミ小島プロダクション公式ウェブログPowered by Ameba

チコのBRIEFING FILES

こんばんは、玉利です。

暑い日が続いていますが、皆さん、BRIEFING FILES聴いてますか?

熱いからこそブリーフィング! 日本の夏、ブリーフィングの夏! なんの関係もないですが。

というかむしろ、こんな時期には幽霊系のミッションのほうが向いてそうですね。

幽霊関係のブリーフィングを書くとき、「そもそも幽霊って日本の特産物(?)では? 中南米の人に幽霊ってわかるんだろうか?」などと疑問に思ったりもしましたが、意外や意外。

中南米では幽霊はメジャーな存在でした。死んだ人が幽霊になって現われるのは日常茶飯事。ひどいときにはクラスの5人に1人が幽霊だったり…すみません、嘘です。

でも、幽霊という概念自体はポピュラーなようです。さすがはマジックリアリズム発祥の地!

そんなわけで、ブリーフィングでもチコが、「幽霊は死んだ人の魂が天国に行けずに彷徨っている」と語ったりしているわけです。

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チコのブリーフィングと言えば、UMA(未確認動物)の話もいろいろと出てきます。

中南米と言えばUMAも非常に多いですね。ひどいときにはクラスの5人に1人が…すいません、つい!

どちらかといえばUFOのイメージが強いですが(メキシコとかブラジルとか。グレナダのゲイリー首相が国連に訴えた話も実話です)。

とはいえ、UMAとUFO、どちらもUnidentified(未確認)な存在だけに、相性は悪くないようです。

例えば、チコが言っていた「宇宙人が連れてきた動物」。

これは90年代に騒がれたチュパカブラというUMAです。

命名されたのが90年代なため、ゲーム中に名前は出ていませんが、UFOとUMAの繋がりを示す確たる証拠と言えましょう。

つまり、UFOは実在するんですよ!(論理の飛躍)

そうそう、当時まだ命名されていなかったといえば、翼を広げると12メートルの翼竜というのは、1975年に「ケツァルコアトルス」と命名されています。

そんなに大きな翼竜が目撃されたとしたら、チコの言うとおり神様扱いされてもおかしくなかったのではないかと思います。

チコくんは他にもいろいろなUMAの話をしてくれますが、惜しくも収録できなかったものもあります。

例えば、額に赤い宝石状の器官を持つと言われるカーバンクル。

スペイン人が大航海時代に南米で目撃したという話から、地理的にはコスタリカにいてもおかしくないのですが、話が膨らまずに残念ながら見送り。

あと、ニカラグアの犬を食べる木。

これもニカラグアだし場所的にはドンピシャだったのですが、情報が少なすぎました。

そんなこんなで収録されなかったものもありますが、いろいろなUMAの話が出てきますので、UMA好きの方はぜひ全部聴いてみてください。

これを読んでいる方はもうみんな知ってる気もしますが、UMAの話を全部聴いた後である場所に行くと、しゃべるネコと会うことができますよ!

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…とりとめのない話になってしまいましたが、UMAやUFOなど未知の存在には夢とロマンが溢れていますね。

こういうのはいる・いないという前提で考えるのではなく、「もしかしたらいる可能性もちょっとだけあるかも…」ぐらいの感覚で楽しむのが良いのではないかと思います。

ともあれ、様々なネタ・夢・愛を詰め込んだBRIEFING FILES、もしまだ聴いてない方がいましたら、ぜひ聴いてみて下さい。

それでは、セイ・ベントラー!
(ベントラーはUFOを呼ぶ呪文です。唱えるときは自己責任で!)