カールじいさんとスネークじいさん

先日、試写会でPIXARの新作「カールじいさんの空飛ぶ家」を観ました。

カールじいさんと云っても、スナック菓子「カール」のキャラクターとは全く関係ありません。

さらに「空飛ぶ家」というと、宮崎駿さんが参加した名作「空飛ぶゆうれい船」や、宮崎さん監督作品である「ハウルの動く城」を思い出しますが、これも全くの別物。


　　　　　　　　
原題はというと「UP」。

その主人公の名前がカールじいさん。

彼が愛妻と暮らした想い出の家に、風船をつけて旅を始めるというお話。

「カールじいさんの空飛ぶ家」は、そのイメージをわかりやすくした邦題なのです。



昨年公開の「WALL・E（ウォーリー）」同様、予告編だけで号泣したあなたは覚悟すべし。



そして泣けるだけではなくこの映画、かなりアクション・アドベンチャーしてます！

カールじいさんが老体に鞭打ち、ハリソン・フォードばりに奮闘しております。



僕には何故か、闘うカールじいさんが「OLD SNAKE（スネークじいさん）」に見えて、なんとも云えない気持ちになりました。



そうなんです。

これは「MGS4」なんです。

リキッドvsスネークみたいなところもあります。

空飛ぶスネークじいさん。