産後入院生活日記③ | Ajineko saisai

産後入院生活日記③

9月24日 

朝起きたら、頭痛・・・頭がボーッとして体調不良。

そんな中、トイレへ行き洋式にもかかわらず立ち上がったときによろめいて、右足を思いっきりひねる・・・激痛が走り、立ち上がれなくなりまたまた泣きそうになる。

ただでさえ、いろんな痛みをかかえて、体調不良のときになんでまた新しい痛みを神様は私にあたえるんだぁ~!!なんて思わず笑ってしまうよね。ってか、そのときは笑えなかったけどね。

看護師さんに、そんなドジを言えず、平気なふりして歩いてた(汗)


朝ごはん前に、貧血の血液検査。

産後、血圧が高くなってたのでこの日もチェック。そしたらめっちゃ血圧が上がっててびっくり。

体調不良はそのせいかも。

体重測定と、尿検査あり。体重はマイナス5キロしか減ってなかった。そんなもん?尿検査はたんぱく+-で、異常なしの範囲とのこと。


その後、授乳タイム。頑張って吸ってくれてる感があったのに、体重がぜんぜん増えてないとのことで悲しくなる。その後、だいぶ遅れてエステへ。楽しみにしていたのに、授乳に時間がかかってしまい。ほんの少しのエステ時間となってしまいました。あぁ~あ。なんだかついてないなぁ~!!とまたまた悲しくなる。でも、エステはとっても気持ちよかったので、少しでもかなり気分転換になり感謝しました。


授乳がうまくいかないため、手で搾乳しそれを冷蔵庫へ入れて、授乳後にそれをあたためてプラスして飲ませるという方法で頑張ってみようということになったので、さっそく手で搾乳する。めっちゃ痛い・・・。

で、飲ませるとき哺乳瓶の乳首をつけて飲ませてみたら少しは飲んでくれてるみたい。

それから、母乳と搾乳した母乳との併用で頑張ってみる。


この日は、ヒロさんのお兄ちゃんとお義母さんたち父ちゃんたちが来てくれてにぎやかだった。私の心はなんだかもやもや気味だけど、人がきてくれると気分転換になるし笑顔にもなれるんだけどその後一気に凹むんだよねぇ。。。そんなこんなで時間は過ぎていき、すぐに授乳タイムなのでした。

授乳室で・・で、体重はかってみたら6ML飲んでくれてた。

こんなに頑張ってこの程度しか飲めてないのかぁ・・っていうか、私も早くどんどん出るようにならないかなぁと気持ちだけ焦ってしまう。


この日から月映と夜も同室に。


9月25日

はじめて1晩同室で過ごしたんだけど授乳前の搾乳もあるしで気になってあまり眠れず、今思うと一晩中搾乳と授乳の繰り返しで頑張りすぎてたような気がします。そのときにはなんだか意地になってる私もいたし、痛くてもどんな手段でもおっぱい出すことによって出るようになったら、月映にも辛い思いさせなくてもすむなっていう気持ちになっていたのでほんと頑張ってた。


朝頭痛が激しくなってた。沐浴と月映の血液検査があるのでつれていったら、私の顔をみて「預かってあげるから、少し休んだら?」と言われたのでお言葉に甘えて預かってもらうことにする。


少し寝たんだけど、父ちゃんと妹とヒロさんがきたので結局眠れず。

また次の授乳タイムへ。汗まみれになり、1時間以上頑張り40CC飲んでくれた。けど、月映、あきらめの早い子といわれてしまう。え~ん!


私の血圧が高くなりなかなか下がらないので、リンパの流れが悪くなったり肩がこってたりおっぱいが張ってたりするせいかもといわれる。むくみも少しでてきた。頭痛もなおらないので、看護師さんにバファリンを飲んだほうがいいかもと言われ、ヒロさんに買ってきてもらい、飲む。授乳中なのに?と思ったけど、あまり影響はないとのことだったので、少しでも体調が楽になるならと飲みました。


その後、看護師さんにおっぱいマッサージをしてもらったんだけど、かなりかなり激痛で泣きそうになった。でも、容赦なくがんがんしてくれたおかげで、噴水のように出るようになったのでビックリ!しかもやわらかくなってきたし。看護師さんに「こんなに出るしもったいないから、ちゃんとマッサージして直接あげたら赤ちゃんもおかあさんもリラックスするから」とのこと。確かにやわらかくなってきたし、けっこう励ましてくれたので頑張ってみようかなと思えた。私、ほめられたり、慰められたりしたほうがやる気が出る人なので(笑)


続く。