そういや、こないだの関西実業団の時にOBのリョウ君に会いました
彼は公立のトップ校に身を置き、その上で800mで近畿インターハイを決めました◎
少し話をしましたが…
ホンットに良い子✨
昔から良い子でしたが成長してさらに言葉遣いや考え方などしっかりしてる
勉強もスポーツも頑張ってて、こんな子なら親御さんは何の心配も無いでしょう
社会に出たらアッと言う間に雲の上の存在になるんやろな
彼も含めて速い子、凄い子の特徴として
性格が良い!!
素直な心を持ってるから意見を取り入れたり考えたりするんでしょうね◎
さて今日は走行距離について…
よくフルマラソンでサブスリーを達成するには
月間300kmを3年間!!
とか言いますよね
あんなもん成功者の後付けです。
広告などでよく注意書きに
効果には個人差があります。
と小さく書いてありますがアレと一緒。
達成出来る人もいれば月間1000km走っても3時間切れない人もいる
サブスリー達成方法など
私はこの方法で切れました!
というか経験則でしか無い。
フルマラソン走るんだからそれなりの距離踏む必要はあるだろうけど、その辺の距離踏んでない学生陸上部を走らせたら簡単にサブスリーします。
よくインスタに小学生マラソンの投稿が出てきます。
その中に低学年で毎日5km走ってるという
1ヶ月で150kmほど。
年間1800kmになります
その投稿主が
『走った距離は裏切らない!同世代の子の走ってない子に比べて年間1800kmほど差が出る』
と言ってます
いや、もう距離を踏む事が目的になってませんか??
本来の目的は長い距離を速く走る事ですよね
1800kmを6年間走れば1万キロ以上アドバンテージを持って中学に上がりますが、中学から陸上始めた子が2、3ヶ月で簡単に抜いて行きます。
走った距離が全てなら小学生から走り始めた子が有利なはずですが、こないだの大阪市の1500mでも中1で4分31秒って子がいました
小陸にはいなかったので中学から陸上始めた子。
『走った距離は裏切らない』
野口みずきさんの名言ですが彼女だからこそ。
その前に土台があるのです。
ダルビッシュのこの言葉が正解です◎
何の考えも無しにとにかく距離をふんだり、親が強制的に踏ませた距離など何の意味もないって事です