今日の欠片 明日はない徴で申し訳のない性分を罪に捧げ拘 るブルース蝶番君の音はそれでも現実を充たし鐘が鳴る野原から鳴き声が聞こえるなら分不相応な感覚を枠に嵌める
機械ノイズ図りなく上滑りする喉から赤いマンモス淫らに勘違いする君の連絡帳は隠れたまま導きを音に託す映像と木枯らしの中崩れる画面の流砂ポーズではない塊が期待値を上げるか細い声が聴こえる今日の破壊
冷酷なコールタウン摩擦熱が生じ意味不明の羅列感覚と涙が震え今日の痛みはずり落ちる衝動機械嵌め絵は証拠にかんざしを捉え微分の結果をさえずりに求める合間から俺の熱は乾燥した砂漠萌える声時と場合の偶有あるいは結果
耐えきれず君動作を危うくする目じりから無毛の砂漠へ勘繰りが入り充足は完治の末にはなく身のない皿を逆さにする欲望の機械出来事は垂らし夾竹桃のレンズが膨張し三日月が俺の肌に貼り付き眼下岸は水の流れを水平に晒す大通りから今日を見る