今日は、パパタラフマラの“NOBODY,NO BODY”を観劇してきました。
いや~相変わらず、HARDな身体の酷使。拍手・・・。
ベケットの“ゴドーを待ちながら”をモチーフにした作品です。随分前、故緒方拳さんの“ゴドーを待ちながら”に感銘をうけました。なんとも、淡々と進んでいくようで、内情には強いものがある。なんというか、残留感がある・・・・。でも、あのパパタラがその根本的なものを作品にしょう、というのが見え、新鮮・・・。でも同じことの繰り返し・・と、見せてはいけない・・・。同じことだけど、積み重ね・・・・・。それが見えて、最後のカクンッ、ベロッが活きる・・・。なんだか、泣けそう・・・・だけどそこまでではないけどぉ残留感が残る・・・・くらいを期待したい戯曲。。。。
すっご~い言いたいこと、わかりにくく伝わらないですよねぇ~(笑)
台詞劇でよく上演される、チェーホフの“三人姉妹”。
パパタラの“三人姉妹”を初めて観た時、いろんな意味でドキモ食わされました。でも、完璧なる身体性!あくびがでる作品となることが多いのに、すべてにおいて、眼球飛び出たまま!!と言う感じ。
今回は、その神聖なる古典作品。不完全なるもの、真摯に向かっているのが見え・・・、色々思いはありますが、作品性、作品の中で単なるパフォーマーを超えたものが、見えた・・・ん、見えてきそうな気がして好印象ではあります。
なんか、作品て、万人受けじゃ、つまらない。パパタラの作品はお下品で~ぇ、と言う方々もいらっしゃいますが。もっと、もっと、身体性を含めた、人間のなか、なか、なか・・・・パフォーマンスを超えたなか、なか・・・。それが、観たい。(昔は表現したいと思っていた立場だから・・・・・、むずかしさわかります・・・・・・)でも、それに向かっていっているパパタラは、癖になります
人はそれぞれの経験、立場、で色々好き勝手言えるから(笑)もちろん、言ってくださるのは、ありがたい。いろ~~んな価値感ありますから。
でもインに入らず、真摯に自分の経験、感情通して、ステキな表現者になっていってくだはいずーーっと、癖になるっ と、言われ続ける・・・不完全なるパフォーマーで
劇場スズナリ“NOBODY,NO BODY”明日で千秋楽かな。ご興味ある方、是非。人生一度は、パパタラフマラ、ワールドご経験するのも良いかも(笑)
本日パフォーマーRちゃんとSちゃんに、ブレンドオイル(花粉症予防と香水)プレゼント
その後、一緒に観劇したHさんと16時からビールで乾杯そして、ビッグパフェおおお~~~~~
Hさん今日は、も、ありがとうございました。とっても楽しかったです