クリスマスおめでとうございます
うちの殿はちょうど今日25日の夜に
発熱、けいれん重積で
入院しました、5歳、２６年も前のことに…
はるか彼方のことになりましたね
でもわたし、母にとっては
忘れられない、悲しい、悔しい日です
何年経っても。
あのときも、入院中も
泣くことも、おこることもしませんでした
どうして、とかなんでとか
そんな思いと
目の前のどこかちがう息子を
どうしていいかわからなかったのが
ほんとうのところです…
一晩で
口もきけない、手も動かない
歩けない、失禁ばかりする…
まるで赤ちゃんに逆戻りした息子を
どうしていいのかわからなかった
いまなら
入院した夜に
苦しそうにずっとうなったり
泣いたりしていたのは
脳にダメージがあったからとわかります
看護師さんを呼んでも
お医者さんにみてもらっても
何もわからなかった…
わからないまま
1ヶ月半も入院して
あげくにもう治療のしようがないから
退院してください、といわれたときの
絶望感…
幸いにも
親戚のおじさんが探してきてくれた先生に
出会い、原因がわかり
インフルエンザの後遺症で
脳症になってしまったことが判明
あのとき
もっときちんと処置してくれていたら
こんなにひどい知的障がいには
ならなかったのかなとか…
思うところはたくさん
でも
なってしまったことはもうどうにもならない
そう、思えるようには
まだならない
きれいな紅葉でした
今年はものすごーく遅かったですね
なかなか更新できず
来年からはもっとみなさまのお目にかかるように
頑張って書こう
健康にお気をつけて、よいお年を
お迎えくださいませ