これこれ

これが今うちの殿がひとりで暮らしている

もとになる政策なんです…

でも

受け入れ先、つまりひとりでくらせる場所

これがなくてはもちろんできないことです

うちの大家さんは

理解して貸してくれています。が、

居住者や近所の人の理解がなくては

難しいってこと、ですよね。


記事にもありますが

地域生活の仕組みの中には

この居住問題は大きいんじゃないかと

個人的には思っています

グループホームしかり

おうちの近所にそういう建物が建つとか

となりのひとが障がいをもってるとかね


火事になりませんか

大騒ぎしませんか

どこかに勝手にはいってきたり

何かわからないことをいってきたり

盗んだりしませんか


反対の意見ってこんな感じです

あと多いのは


土地の価値が下がる


いやいや、

それだけでは下がりませんって。


今回のこの件で

わたしは甘えていることに気づきました

うちの殿って

妙に愛想がよくて

かわいがられるタイプなので

あまりこんな目にあってきたことが

なかったので悲しい


恵まれていましたね

そりゃ、そんなことばかりでは

ありませんでしたが凝視


でも、いや、ちがう

上階の方が

世間なんだな、と

あらためて思いました…


気を引き締めていかなければ。


国の政策によって

障がい者のはいれるような入所施設は

わたしの住む市では

あたらしいものは立ちません

共生が理想だから


でも、

入所を求める人たちは

1箇所について500人とか600人とか

言われているのです


ヒアリング、始まったばかり

どこにいけばいいのでしょうね…