パラリンピック、終わりますね。
オリンピック、パラリンピックと、とても
複雑な思いで、わたしは観ていましたが
抗議の意味をこめて、観ないと
おっしゃるひとたちもいて…

パラリンピックには
さまざまな障がいのひとたちが
出ていましたけれど
水泳やボッチャ、陸上などで
知的障がいの人たちが活躍していましたね

今日義母や義兄、姪たち話していて
衝撃な事実を知りましたびっくり

知的障がいのひとででるけど、
うちの殿も知的障がいだよね?
何が違うの?
全然障がいがあるのはわからなかった

ですよねえーえー

ほんとうに知的の障がいの重い
うちの殿のようなオリンピックには
スペシャルオリンピックという
べつの大会があります。

今回のパラリンピックの知的障がい
どの程度の人たちがでているのか
調べてみました。
IQ78程度の、よくある精神遅滞手帳の
カテゴリー分けでいえば
一番上のクラスです。
ちなみにうちの殿のIQは20以下ですタラー

おわかりいただけましたか❓

前に障がいの中にもマウントがある
という話を書きましたが
こういうことなんです…これの積み重ね。

でも、
残っているものを生かせ
このことばは
障がいを負ったあと、主治医の本田先生
神奈川リハの栗原先生、PTの先生にも
散々いわれてきたことば。

このことばで挑戦をし続けてきた選手
のみなさん、
それをささえてきたみなさん
特にご家族のかたは
どうしてこんなことに、って
時には本人よりもずっと悔やんだり
悲しみにくれたりしてきたと思うのです。

素晴らしいパフォーマンスでした