NHKスペシャルの義足のダンサーの話
みなさん、ご覧になりましたか

紅白出演の前にたぶんNHKだと思いますが
やっぱり特集していたし
そのあともいろいろ取り上げられていたので
ご存知のかたも多いと思います

うちの殿と同列にするなんて
おこがましいのですが

例えばダウン症の金沢翔子さん
自閉症の東田直樹さん
目の不自由なピアニスト、辻井伸行さん
耳の不自由なバイオリニストの川畠成通さん
ちょっと年上ですが作曲家の大江光さん

などなど今思い出してツラツラ書いてますが
まだたくさんいらっしゃいますね、たぶん。

いわゆる『ふつう』と違うひと。

何か特別な才能はないかと
殿もいろいろやってみましたルンルン

音楽療法をやるときに
ドラムやってみたりドラム
障がいを負う前にピアノをやっていたので
また個人レッスンを頼んでみたり
上矢印これは一応専門の先生との触れ込みで
頼んでみましたがほんとに専門なのかな?
という先生で、知的に障がいがあるんだから
音符なんかわからないし、ドレミの位置も
わからないんだからそれをうまく教えて
ほしかったのに…うまくいきませんでした

わたしもわたしの母もお習字をしていたので
そのご縁で
障がいの子にお習字を教えてる先生がいるよ
と教えていただきましたが
よくよくおはなし伺うと
うーん、なあんにもわからない子が
自由に書くというのはむずかしそうと
わかり、断念ショボーンショボーンショボーン

ほんとうはもっとチャレンジさせてみたら
よかったのかなショック!と反省しているところも
あります…

結局、わたしが自分が大変になること
さけていたんじゃないかって…

殿をみていて無理〜って勝手に
思い込んでたんじゃないかなって

プールやマラソンも頑張ってました

でもそれは他の障がいのひとより
ずはぬけてということはなく

普通なんですあせる

なにか特別なことがあれば
それで生活していけるかもしれない
ひとが放っておけなければ
一生❓は無理でも親がいなくても
なんとかなるかもしれない

そんな妄想、いっぱいしてました

だからそういう神様からのギフト
受け取っているひとがうらやましいくるくる

なんでうちの子だけ
って思うこと、ほんとにたくさんの場面で
あるけれど
こんなことでも思うんです

そして親のわたしがもっとなにかしなくちゃ
いけなかったんじゃないかと
落ち込むんですよねえ…

足りないことは、なにか❗️と。