昨日のヤフーニュースの記事で
夫婦でどちらかが闘病生活になる場合
妻が闘病すると離婚が多いと書かれていました
海老蔵さんはやっぱり特別なひと、
だからブログも亡くなったあとも
こんなに注目を浴びて賞賛されているのでしょう

男のひとはやっぱりいやんなっちゃうようです
これは記事に書かれていたことですが

長いですしね、具合の悪いひとを長い間見続ける
のも世話をするのも大変ですからアセアセ

わたしはたまにブログでおみかけしますが
家族性地中海熱という珍しい病気で
日本にまだ500人くらいしか確定できていない
病気です
遺伝子の病気なので治りません
自己炎症疾患、自分で自分を攻撃して発熱や痛み
を出す?というやっかいな症状をもつ病気です

今はコルヒチンという痛風に効くお薬が
この炎症を止めてくれるため
飲んでいます
よく調剤薬局のひとに痛風の症状は?と聞かれて
困りますショボーンが違います!

これは発熱を度々繰り返すので
初めのころは夫も心配そうでしたが
いまは「何度?えー7度台なら大丈夫だね」
とかいいます。
そしてしんどいからお茶碗片づけるとか
洗濯ものたたむとかしまうとか
お風呂洗うとかしてくれないかなーと
思っていると
「いいよ、ねたほうがいいよ、明日やれば
いいじゃん」(^▽^;)
え?じゃあどうあってもわたしがやることに…
この発熱は3日くらい続くので
その間腹膜炎、胸膜炎を並行して起こして
いるのであちこち痛いんです

でもひとってそうなってみなければ
絶対わからない、痛みや気持ちは。
想像するだけでは難しいんです。

だからたぶん一生わからないと思います
わたしの痛みや辛さは夫にはね

だからこれをもっと繰り返して
うちのことができなかったり
こどもの世話や病院のつきそいをやっていく
ことがずっとだと逃げたくなるんじゃないかな

逃げていいことなんてひとつもないと思います
けどね〜ガーンあとで絶対後悔すると思います

これって病気だけでなく、息子の障がいも
同じだと思ってます

わたしは何年か前から気持ちに折り合いを
つけるようにしています
いろいろ辛くてカウンセリングや心療内科に
かかってお話しているうちに
だんだんできるようになってきました
まだ途中ですが
夫にはあまり期待しない、くれない!妻
にはならないように
時々つらくなりますけどね