脳症とは、脳に細菌やばい菌がはいりそこを破壊してしまうことです
5歳の彼は入院して一晩とても苦しい声で泣いて
次の日に違うひとになっていました。
今思い出しても、苦しい声の彼を助けてあげられず、泣くのをやめなさいとしかってしまったこと
ほんとうにごめんなさい。

そんな思いがずっとあります

日常はとても思い出す暇もなく
目の前のことでめいっぱいでした

そのことがわたしの病気とかかわってくるとは
全く思いも寄りませんでした…

幼稚園の途中だったので退院してからどうしようかと途方にくれました
通っていた幼稚園には障がいのこどもはいません
園長先生と担任の先生に相談したところ
一度きてみたらといってくれました

オムツをはき、よだれがたれていて
話すこともできず。
今までのお友だちはどう思うだろう

杞憂でした

あのくらいのこどもたちってあんまり気にしなーい!少しの違和感はジャンプしちゃう!

そしていっぱいお世話を焼いてくれたり
どうしたらうまくできるかを真剣に考えてくれたりしてくれました

これには先生方もびっくり爆笑びっくり

みんな一緒でほんとにみんないいのです