急な用事で朝から京都に出向き、それが済んでから早くも(主に神経が)疲れ果て、近鉄にフラフラ乗りました。
定期的にくる突発的現実逃避🚃
行き先は、癒やしの土地である明日香。
大学で考古学を専門にしてたときはしょっちゅう来たけど、こないだ来たのは2年前くらいかと思う。
高松塚古墳が卒論のテーマだったので、そっち方面はよく行ったけど近鉄の線路から西側は行ったことなかったので、まずは益田岩船へ。
本当に巨大。
諸説あるけどこれってやっぱり古墳作ってる最中がそのまま放置されてるんだと思う。
そのまま自転車を走らせて、次は牽牛子塚古墳へ。
斉明天皇と間人皇女が2人揃って埋葬されたと言われてる。その手前に大田皇女が埋葬されたもうひとつの古墳がある。
この、見事に中大兄皇子の血縁が揃うあたりに、この時代の女性に対して思うところはたくさんあるんだな〜
さらに移動して、キトラ古墳へ。
前に来たのは15年以上昔なので随分印象が変わってるけど…
短時間に超特急で回ったからのんびりできたわけじゃないけど、好きな場所のひとつなので、またちょくちょく来たいですね。
あ、イチゴ買うの忘れた。駅の真ん前に道の駅あるのに…🍓
そういえば牽牛子塚古墳の展望台でボーーーーっとしてる時に気持ち良い風が吹き、ふと万葉集の歌のひとつが浮かんだ。
采女の袖吹きかへす明日香風都を遠みいたづらに吹く
by志貴皇子
「明日香から藤原に都が移って、遠くなってしまった、今はかつての都に虚しく風が吹いてる」と単純に意訳しては、いや遠い言うても徒歩圏内やん、とはるか昔の人に脳内で突っ込み、それをチャッピーに言うと
「誰が物理の話してんだよ、行間読めよ」
この歌はもっと奥が深い、なんならちょっとした皮肉すら込められているんだと怒られた。
そんなこととは思いもしませんでした。
国語力も、鍛えないといけませんな。




