おはようございます。


ご訪問ありがとうございます。


今日は桃の節句ですね桜


そこで、雛祭りに因んだ話題です。


hinadan


というiPhoneゲームアプリがあります。


hinadan


このアプリを作ったのは当時81歳だった若宮正子さんです。



若宮正子さん




若宮さんは1935年生まれ。

高校卒業後、銀行勤務。

定年後60歳でパソコンを

75歳でピアノを

82歳でプログラミングを

始められました。


hinadanを開発した際

Apple CEOから


「世界最高齢のアプリ開発者」

と評されています。


若宮さんの著書

明日のために、心の木を育てましょう



目次より抜粋


頭の周りに張ってある網を外しましょう


少しでも前に進めば、それは挫折ではなくて成功


やりたいと思ったことは、とりあえずやってみましょう


ゆっくりでもいいから、ひとつずつ進歩したい


アイデアに詰まったときこそ、周りをよく見ましょう


人間力を養うには、生身の人間を知ることが大切


人間にしかできないこと、それこそが生きた証となるのです


ボランティアは頼まれなくてもやりましょう


なにかを教えてくれる人は、みんなあなたの先生


エンジョイ エイジング


なにかひとつ、あなたにとってのライフワークを持ちましょう


子どもにはたくさん失敗をさせてあげてね


人と比べない、比べても意味がない


これからのキーワードは「想像」と「創造」


抜粋終わり


この本には日向さんの言葉と

共通したメッセージが満載です。




「私ってどんなに忙しくても、

どんなに仕事が過酷でも、

あんまり苦痛に

感じないんですよ。

なんでも面白くって、

楽しんじゃうの。」


という言葉は正に

日向さんの生き方

を彷彿とさせます。


インターネットを駆使して

どんどん世界を広げ

社会貢献されている若宮さん。



実はアナログ人間の私が

ブログに挑戦してみようと

思えたのは、この方の影響も

少なくありません。


この本にはいくつになっても

人生を楽しむ為の

ヒントが満載です。


そして次世代の為に何が出来るか。


私なりに考えていきたいと思います。





~引用~

    

私が生きているうちに出来ないことは、次の世代に引き継いでいきたいって思うんです。


だから私は自分の育てている木に毎晩水をやるのと同時に、あなたにも木を植えることをオススメしたいと思います。




    

ひとりの心の中の木がどんどん増えていけば、やがては森になります。


その森がいくつもできると、地球は緑に恵まれた豊かな惑星になります。


それって素晴らしいことじゃない?


    

だから私は、もし自分が「明日死んじゃう」ってわかっていたとしても いつもと変わらず、心の中の木に水をやりたいと思っているんです


だって明日のために心の木を育てることは、次の世代を育てることにつながるのですから。





最後までお読み下さり

ありがとうございました。


 Let's enjoy aging, shall we ?🍀