十人十色。
わたしのブログのタイトルでもあります。
息子が🏫小学校4年生の時に、
冬休みの宿題で、書初めがあったのですが、
その時、彼自身が選んだ四文字熟語が
「十人十色」でした。
親バカなわたしは、
「さすが、我が息子!良い言葉を選ぶなぁ」
と、感心したものです。
月日が経ち、先日ふと
そのことを思い出しました。
改めて、十人十色って
すごく響く言葉だなぁ、と。
意味はみなさんもご存知の通り、
「好み、考え、性格などが、人によってそれぞれ違うこと。」
と、あります。
誰かに合わせなきゃ、とか
こう考えるのって変かな、とか
大人になって、いつの間にか
身につけてしまった、謎の常識。
人は違って当たり前って、
前提を忘れてしまったから
誰かと噛み合わなかった時に、
必要以上に傷ついてしまったり、
苦しくなったり、攻撃的になってしまったりするんですね。
個性を大事にというよりは、
自分を大事にという解釈をして、
自分軸はずらさないまま、
人と違うことを楽しめる自分でありたいなと思います。