片づけハラスメントって? | 福岡/片づけ収納サポート/小田こずえ

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思考と空間の片づけのプロ ライフオーガナイザー®︎小田こずえです。福岡県飯塚市在住 、4人の子の母、家事のハードルを下げる仕組みづくりが得意です。幼稚園児からシニアの方まで幅ひろい世代の方に寄り添ってきました。お悩み解決のために全力サポートします!

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福岡・飯塚市在住
片づけコンサルタント
ライフオーガナイザー®︎小田こずえ

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先日、リピーターのお客様のお宅へリフォーム後の収納のお手伝いに行ってきました。

 

壁も床も綺麗になってびっくり!とても感動したのですが、

 

 

あれ?

食器棚は?

テーブルは?

レンジ台は?

 

 

残す予定の家具がなくなっていてこれまたびっくり👀

 

リフォーム前のサポートでは、それらの家具を残したいと言うご希望で、収納内の整理収納をしていたからです。

 

 

家具を手放すことになった経緯を聞くと、

 

業者さんに、

 

「これももう古いから買い換えた方がいい。」

「汚れてるから捨てた方がいい。」

 

と言われたからなんだそうです。

 

 

ご本人の本音としては、残しておきたかったのに。。😔

 

 

なんだか、それを聞いて涙が出そうになりました。

 

だって、家にある物は住まう方の様々な思い入れがあってあるもの。

 

壁や床が綺麗になっても、思い出のテーブルで食事をすることを思い描いていたでしょうに。




 

「古いから」「汚れてるから」と言って

 

他人の価値観で手放すように進めることを

 

片づけハラスメント

 

と言います。

 

本当に気をつけないといけない。

気づかぬうちにしてしまうからです。


 

捨てるよう進めるのは、自分が気に入る空間にしたいからではないか?

 

その人の大切にしたいことを無視していないか?

 

そんな視点をもちながら、言葉選びをしたいものです。


ああ、気をつけよう!

自分自身を戒めました。



***

 

 

先日、インスタで片づけビフォーアフターをアップしました。




 

お客さまは子育って真っ盛りのママ。

 

物が増え片付かないことに悩んでいらっしゃいました。

 

ご自身の「好き」の軸がしっかりある方なので、お好きなテイストの自然素材のカゴなどを活かし収納改善しました。




 

「こずえさん、こう言うことですね!この為だったら迷ってたものも手放せそうです!」

 

とおしゃてくださいました。

 

 

私がする片づけは、ライフオーガナイズを軸にしています。


 

その方の価値観を見極めて、

その人がちょうどいい片づけ方を導き出すお手伝いをします。


 
「捨てる」からはじめません。
 ご安心くださいね!
 

それでは!
 
 
 
 
ライフオーガナイザー®︎ 
小田 こずえ
 
 
 
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