こんにちは！
Kozueです
ご覧いただき、ありがとうございます！
中央大学理工学部 卒業 先日のお話
本日は「宿題」について
お話したいと思います。
理想のお話から
「宿題は必ず確認を取る」というお話をしました。
宿題の出し方として
気を付けていること2つ目は
必ず日割でだすということです。
宿題の出し方
私が実際に指導で使用しているHWです！
各教科のHWを日割でだせるようになっています！
実際に宿題をだすと、こんな感じです！
宿題の量や内容は、生徒一人一人に合わせて
調整をしています
大切なことは、その日に
「何を勉強するのか」が明確になっていることです
日割で宿題を出す理由
では、なぜ「日割でだす」ことが
大切なのかをお話します☆
理由①考える時間を減らす
「勉強しよう！」と思った時。
HWが日割で出されていると・・・
HW表とワークを持って机に向かい、
HW表に書いてあるページを開いて
勉強を始める！！！
「今日は何をしようかな～」と
考える時間はありません。
ただ、日割ではなく
1週間分の宿題が出されている場合
【例】
数学のワーク：p.10～15
英語のワーク：p.5～9
理科のワーク：p.10,11
社会のワーク：p.20,21
「宿題をやろう！」と思った時に
「何からやろうかな」と考える必要があります。
そうすると、、、
「今日は数学の気分じゃない」
「英語はやりたくない」
といろいろな事を考え始めてしまい、
結局「勉強できなかった」という
状態になってしまいます。
そんな日を減らすために
日割で出すようにしています
理由②毎日勉強する習慣をつけたい
宿題を出すと、
「授業の前日にまとめてやる！」という子も
少なからずいます
宿題は終わっているので、
悪い事ではないのですが・・・
毎日コツコツ勉強するというのが
理想ですね。
毎日勉強する習慣をつけてもらうためにも
「日割で出す」ということをしています。
加えて、授業の前日にやろうと思っていたら
「量が多くて終わらない！」という
ケースもあります
※特に受験生。
「毎日、このくらいやらないと
終わらないよ！」と伝えることで
「授業の前日で終わる量ではない」と
自覚を持ってもらう狙いもあります
日々の生活は
全てを管理できる訳でも
管理したいとも思っていません。。。
それでも、やはり
勉強は毎日継続することで
成績に変化があります
生徒に任せることも大切
勉強のペースを作るためにも
日割で宿題をだしています！
また、宿題はある程度こちらで出して、
生徒に内容の確認を取る形で
進めています
ただ、私が指示するだけではなく
「生徒自身に任せる」ということも
しています。
先ほど、、、
「今日は数学の気分じゃない」
「英語はやりたくない」
色々なことを考えてしまう
というお話をしました。
これは、誰にもあることだと思います！
大人でも
- 今はやりたくないなあ
- 今日はやる気が出ないなあ
という日はありますよね
だからこそ
「日割で出したけれど、
自分で調整して進めても良いよ～」と伝えています！
絶対にこれじゃないとダメ！
ということってないと思うんです。
だから自分で管理できる子は
「自分で考えて勉強を進める」ということを
やってもらいます。
また、受験生や高校生になると
（生徒の性格や状況に合わせて）
「宿題を出したけど、
自分で考えて勉強しても良いよ！」という
形にします
目安があった方がいいので、
しっかり宿題は出します！！！
それでも勉強をしていて
「ここの復習がしたい！」
「これ、勉強した方が良いな」
と自分で感じることもあります
その感覚はとても大切です！！！
宿題があるから
「自分で勉強したいことができない」という
状況だけは避けたい。
そのため、授業の時に
「今週はこれをやりました」と
報告だけはお願いをしています！
言い換えれば、
報告をしてもらえれば
勉強は何をしてもOKということ。
私として「どうしても、これだけはやって欲しい」ということがあれば、
理由も含めてしっかり話をします。
それでも、勉強しているのは生徒本人です。
理想とする
生徒の意志を尊重することは
曲げずにいきたいなと思っています。
