こんにちは！
Kozueです
ご覧いただき、ありがとうございます！
指導歴 11年目 家庭教師約1週間ぶりの投稿になってしましました。
お久しぶりです
久しぶりの今日は、
「自己肯定感」について
お話したいと思います
というのも。
昨日の夜、イチローさんが
「自己肯定感」について
お話されている動画を拝見しました。
「自己肯定感」って言葉は
気持ち悪い。
「自己肯定感」は自分を肯定すること
自信につながるけれど・・・
周りに否定されない
ダメな所も否定されない
厳しいことは言われない
自分が偉いっている意識が強くなる
自分が成長できなくなる
こんな感じのお話をされていました！
イチローさんの考えには
賛成できます
ただ、「自己肯定感」の定義が
なんとなく違う気がしました。
そこで、今回は
自己肯定感について私の考えを
お話したいと考えています
自己肯定感とは？
私は「自己肯定感」とは・・・
良い事も悪い事も
成功も失敗も
自分で認めること
だと思います。
確かに、自己肯定感は
「自分を肯定すること」ですね！
ただ、これは
良い事だけを肯定するという訳ではないと思います。
自分のことを振り返って
反省をする。
それでも
「ありのままの自分を受け入れる」ということ。
ありのままの自分を否定しないということ。
「自己肯定感」は大切。
これは、
言葉の定義や考え方の違いだと
思っています。
だから
イチローさんの考え方を
否定するつもりはありません。
それでも、個人的には
自己肯定感は必要だと思っています。
自己肯定感がないということは
自分を肯定できないということ。
肯定できないということは
自分を自分で否定するということ。
確かに成長するためには、
自分のダメな所を認めて
「どうすれば良いのか」を考えることが
大切です。
でも、それは自己肯定感があってこそ。
まず「自分のダメな所を認める」ことこそが
自己肯定感なのだと思います。
「できない」と認めないと
「何を変えるべきか」
「変えるために、どうするか」
ということが見えてきません。
「自分はこれが苦手。」
「これができない。」
そう思えて、初めて成長につながります。
自己肯定感がないと
「自分はここがダメだ」という思いから
「自分はダメな人間だ」とマイナス思考に
なり過ぎてしまう可能性があります
「自分にダメなことがある」ことと
「自分はダメなんだ」ということは
一緒ではないという区別ができていれば、
自己肯定感は必要ありません
おそらく、イチローさんは
「自分の改善点」と
「人としての自分」の存在を
区別して考えることができているのだと思います！
自分を見失うことだけは避けたい。
ただ
自己肯定感が強すぎることは
周りが見えてなくなってしまいます。
自己肯定感が強すぎると、
自分の反省点が見えなくなります。
反省点が見えなくなると
自分は完璧だ
自分は偉い
という感覚が生まれてしまいます。
イチローさんが仰っていたのは、
こういう状況が良くない
ということ。
成長を止めてしまうほどの
自己肯定感は必要ありません！！！
「自己肯定感」は
自分は完璧だ！偉い！という
思いではありません。
「自己肯定感」は
欠点も認められる力です！！！
何事もバランスが大切
最近は
「自己肯定感が低すぎる」
「自己肯定感が強すぎる」
という現状があるのかもしれません。
自己肯定感が強すぎて
自分が正しいと思いこむあまり
周囲を傷つけてしまうかもしれない。
自己肯定感が低すぎて
小さな失敗でも
気持ちが落ち込み過ぎてしまうかもしれない。
私も完璧な人間ではありません。
前向きに考えられることもあれば、
落ち込むこともあります
投稿が止まっている時は
落ち込んだり
モヤモヤしたり
しているときです
だからこそ、
そんな時もある！と
自分で自分を否定しないで
いたいなと思います
ぜひ皆さんも
「自己肯定感」という言葉にとらわれず！！！
自分の良い所も悪い所も
自分で受け入れてみてください
