噛みあわせの診査
噛みあわせをみる方法は
1 口腔内を直接みる
2 模型をとり直接手で噛みあわせてみる
3 模型をとりかみ合わせた状態を咬合器という噛みあわせをみる機械につけてみる
4 模型をとり、術者が元あった噛みあわせのポジションを探し、その状態を咬合器に再現してみる
とこのような手段があります。
歯が多く残り、少ない修復を必要とする場合は3でもいいかもしれません。
神津デンタルオフィスでは、歯周病にかかった患者さんで、噛みあわせの壊れた患者さんが多いため、咬合診査は4の方法が多く用いられます。
この場合、保険診療の範囲外であるために自費診療となりますが、このような診査を用いない高額診療はありえないと考えます。
治療にかかる前の診査、診断が非常に重要です。
実際にこのような装置を診査段階で使用します。