昨夜の首都圏直撃の台風の影響で
今朝から電車が乱れている。

わたしは
遅刻しますと職場に電話したあと
暑さで気分が悪くなりそう…
座りたい…
と思い
思い切って改札を出て
カフェにきて
満席のなか、相席を申し出て
座ってお茶している。

身体はラクになった。

でも
心が落ち着かないのだ

時計ばかり見る

駅に行っても待つのは同じなのに…

でも
頑張って我慢して待ったほうが
お茶して待ってる後ろめたさから解放されるような気持ちになるのだ



何を気にしているかって
間違いなく「人の目」だよね





電車に乗れないからって
こんなに遅れる?
どこかでサボってんじゃないの?

いい人だと思われたい。
真面目な
誠実な人間に思われたい。


そんなこと思われて
我慢して頑張って
だれが喜んでるの?
だれを喜ばせたいの?

そんなのどうでもいい。
わたしの心は???
わたしの身体は???


わたしの声は
休みたいと言ってるよね


その願いを叶えてあげた、だけ、やん。

善も悪もない。

ただ、それ、だけ。


堂々とカフェで休めばいい。
現実、電車に乗れないんやからさ。

息苦しい駅構内で待つより
涼しいとこで待った方が
わたしの身体は喜んでいるよね。


わたしが居なくても職場は何とかなるのよ。

わたしでなくても、いいのよ。

やせ我慢するなー!
いい格好するなー!

わたしは喜んでないぞー!

もっと力抜いて
わたしに許可しよう

休むこと
サボること
許可しよう

そんなことしても
誰にも嫌われないからね
誰かに嫌われてたとしも
わたしがいるから

大丈夫!大丈夫!
大丈夫なんだよ。


あぁ、落ち着いてきた。