ジャージコバ認定セクシュアリティ講師の

こづえです。

 

ここ2回ほど

整理のためのページを書いていました。

 

今回もまた途中から、そうなるかもしれない。

 

読んでくださった人には申し訳ないとも思うんだけど

これもわたしなので仕方ない。

 

なにが言いたいのか意味わからなくてもいい。

 

 

 

 

目をつぶって寝ようとしても

頭の中に色んな言葉が飛び交っていそがしい時

 

迷いなく起き上がって

頭の中に飛び交ってる言葉たちを

ブログに書き出す。

 

そしたら不思議と頭の中が静かになり

眠ることができる。

 

人に聞いてもらったり相談するのが

下手くそなわたしは

この方法があっているようです。

 

人に相談。ってなると

何に悩んでるのか?がわからないってなるから

ただ、悩みたいだけなのかもしれない。で終わるから

 

ごちゃごちゃしたその時に

浮かんだ言葉を出してあげる。

 

それだけ。

 

この行為が

わたしを大事に扱っているなぁと感じる。

 

何が言いたいかっていうと

「ひと、それぞれ」ってこと。

 

誰かがいいって言うからって

わたしの中で『?』だったら

それでいいのだ。

 

 

 

 

 

昔のわたしはそうだった。

 

情報に左右されて

どこかに書いてある答えを探そうとして

 

正解はどこ?って。

 

自分の考えに自信がなくて。

きっと、わたしは間違っているから、、、って。

だから自分の意見ってものがなかった。

 

あなたはどう思うの?

この質問が一番苦手だった。

 

 

あ、思い出したので、ちょっと脱線。

 

 

 

 

夫と初めて出会った頃

まだ職場の同僚時代だった時に

食事の席で夫から言われた言葉。

 

「そんな宗教じみたウンチクいいからさ、僕はあなたの意見聞いてんだけど。」

 

まっすぐな人だ。

人からどう思われるか、を気にしない人。

愛想笑いすらしない人。

わたしが一番苦手とする、わたしの意見を聞いてくる人。だった。

 

思い起こせばわたしが

わたしの言葉で

わたしの気持ちを言うようになったのは

 

夫と出会ってからなのかもなぁ。

(記憶が曖昧だけど)

 

 

 

夫は甘えるのが得意だ。

そして、相談に乗るのも得意だ。

 

休んでる時も、アシスタントの女の子が仕事のフォローしてくれている。

すごいと思う。

 

本人は、あいつを世話してきたからギブアンドテイクだ。

と言っているが、誰とでもフラットに付き合える

さらに本音しか言わないから、魅力的で「人たらし」な人なのだ。と思う。

 

 

 

 

 

夫が休むようになってから色んな話をした。

 

わたしは、夫に「甘えられない」って話をした。

 

夫は、

「こづさんは甘えてると思うよ。気づいてないだけで。

こづさんの理想的な甘えてる。と違うだけで。」と言った。

 

あぁ、そうか。

 

 

夫に、言いにくかった姑の話をした。

 

「お義母さんが、家を建て替えたら

わたしが料理するから。こづえさんは後片付けをして。

そうしたら、もう、しんいちくんが病気にならずに済むから。

って言われちゃって、落ち込んだの。

思わず、じゃあお義父さんが病気(もう亡くなっている)になったのは

お義母さんのご飯食べたからじゃないんですか?って言いそうになったけど

ケンカになりそうだから、言わなかった。」と言った。

 

 

そうしたら夫は

 

「お母ちゃんの嫌いなところは、自分の意見が正しいって、それを

人にまで上から押さえつけるとこなんだよ。

だから、お母ちゃんの言うこと聞く必要ないし、嫌なら嫌って言えよ。

 

「こづさんの嫌いなところは、本当はこう思ってるけど

調子よく、その場しのぎの返事をするとこなんだよ。

そんな遠慮いらないんだよ。

それが、未だに溝がある原因なんだよ。」

 

「家族だから、他人には言わないことをあえて言うのに、

いつまでも他人行儀で一線を置いてるのはこづさんなんだよ。

だから何考えてんのかわかんない人ってなるんだよ。」

 

「嫌われないように、いい顔ばっかしてるから、人と付き合うのが億劫になるんだよ。

だったら、ずーっとそれを通していい顔のまんま生きとけよ。

中途半端に、後から本当は、、、って言うなよ。」

 

 

 

本当に、夫はわたしの写し鏡だ。