小学生のころ
日曜日の朝5時に放送してる
(だったっけな?)
宗教の時間という番組を観る子どもだった。

そして
私は二重人格なんじゃないか?
と本気で悩み
を読んだ。

市の図書館では
「精神世界」のコーナーに足が向き

哲学的な世界を好んだ。



でも
社会に出るにつれ
ワタシの頭の中は
人と違う。と気づいた。

だから

その世界を見るのを封じた。


結婚して
地元の京都を離れ
友達もなく
孤独を感じる時間が出来たころ

封じていた
ココロの世界の扉を見つけ
再び開いた。

それからは
さまざまな門をたたき
大金を使ってきた。

だけど
キラキラとした
「豊かさ」は手に入らなかった。

今ならわかる。

自信を持って
好きなことに没頭しなかったから。

いつも
誰かの目を気にして
どう思われてるだろう。

コレは「まとも」に見えるかな?
そんなこと考えて自分を抑えてたから。


でも
自由な世界を知った今

誰の遠慮もなく
好きな世界を味わおうと思う。



わたし
「へんな子ども」じゃないよ!!

あの頃
家族に叫びたかった。

これもワタシなんだよ!!

素直に
この世界が「大好き」なだけなんだよ!


だから
あやまらないよ。