昨日、指輪なくして(前の記事のつづき)
歩いて帰ってる途中で
スーパーに立ち寄っていたら
夫から折り返し電話がかかってきた。
そこで
名札ケースに入れてた結婚指輪をなくした事
みんなが探してくれてる事を話した。
そして謝った。
夫は怒らなかった。
そして見つからなくても仕方ないよと言った。
そして
夫が帰宅すると
「週末、伊勢丹行くしかないかーー。次はボーッとしてても目に止まるようなゴールドにするか!」
「打ち合わせでホテル行ったから、メトロポリタンエドモンドのマウンテンっていう美味しいパン買ってきたぞ。」とパンを差し出した。
そして
破れた名札ケースを新しいものにするように
会社で使ってる新品の名札ケースをくれた。
とても優しかった。
朝
バイトの子から
「閉店後、探したのですが指輪見つからなかったです。スミマセン!」とLINEが入ってた。
心底、申し訳ない気持ちになった。
大事な結婚指輪をなくしたから大変だと
仲間たちは指輪を探し続けてくれていたのだ。
感動した。
もう見つからなくてもイイと思った。
ワタシはスタバで、ひと回り以上も歳が上だから
みんなオバさんだと思ってるんだろうな
と勝手に思い込み
壁を作りスネていたのだ。
それが
心配してくれて
大丈夫ですから!と励ましてくれ
仲間として受け入れられていた。のだ。
勝手に跳ね返して受け取らなかったのはワタシで
あんなヤツら仲間でないと思っていたのは
ワタシだった!!!
大事にされていた。
ずっと。
こんなデカイ気づきを得られた。
「ぱっかーん」した!!!
ホテルメトロポリタンエドモンドの1階のパン屋さんで売ってる「マウンテン」というパン
今朝
夫から電話かかってきて
「今、センパイ(夫の職場の)が宝くじ買っててさ、100万当たったら20万やるから、それで嫁に指輪買ってやれよってさ。それで買いましょう(笑)」
と。
めっちゃ嬉しかった。
嬉しい気持ちを薄れないうちに記録したくて
マウンテン食べながらブログを更新している。
夫って、こんないい奴だったっけ?
いい奴を悪い奴にしていたのはワタシだ。
今回の指輪事件で得たもの
愛されているという「安心感」。
バイトに行く前の道でつぶやいてる言葉
「どうせ愛されてるし」
「どうせ人気者やし」
「どうせ何言っても受け入れられるし」
「どうせカワイイし」
「どうせ居るだけでお金入ってくるし」
なんかしらんけど
スゴイ!!!!