こんにちは

新聞でこれを見て、

写真はアプリから拝借


ちょうど連休に遠出する予定があったので、もう少し足を伸ばして寄ってもらうことにしました
美術館の展示も気になっていたのでね


古い記事ですが、店主さんのことが書かれています



美術館に到着🚗
(写真は帰るときのなのでギャラリーは閉店してて暗いです)👉

先にギャラリーに入ります


ギャラリーに入るに当たっていろいろな注意事項がありました


かごバッグでの入店は禁止
車においてくるか、もしくは入店時に預けてください
商品に触れる際には備付けの手袋をしてください
購入意思のないものに過剰に触れないでください
店内の写真撮影は禁止 など

無断の写真撮影はマナーとしてNGですが、
おお、かごバッグだめなのね😅、とか手袋するのね、とかは初めてでびっくりしました
しかし、作家さんの大切な作品ですから丁寧に扱うのは当たり前なのかなと思いました

〜作品が最高の状態で運命の持ち主の手にわたりますように〜 と上のリンク先にも書いてあります


わたしのはイ草のいかごバッグなので預けたほうが良いのか聞いたら、
お預かりしますとのことでしたので預かってもらいました
荷物が軽くなってかえって見やすい

夫(PORTERのショルダー)まで、じゃあこれも、なんて預けようとしてて、あ、それは・・って店主さん慌ててて
笑っちゃった🤣 
相変わらずぼーっとしてる人です
話聞いてない


今回は買うわけじゃないんだけど、どんなものか見せてもらうつもりです

かごは、1段上がった座敷のところに展示されていて、客は上がらずに下から見るシステムです

手前のは手に取れるけど奥にあるものは勝手に見られないようになっています
たぶん奥のはお高いから見られなくて良い良い😏

むやみに触れないので、なんとなくチラチラ見ながら物色して、
いくつか候補が決まったところで(なんだ買う気満々じゃん😝)店員さんにお声掛け

作家さんごとのおすすめポイントなど教えていただき、奥の方から似たような(けどお高いの)かごを出してもらって見比べて、悩んで、

チャーム見て気分変えたり、
群馬のかねこ工房さんの個展が来月なんだよなあ、それまで待つつもりだったんだけどなあとか考えたりして


で、考えたけど
やっぱりこういうものは出会いだから、と思い
最初に気になったみだれ編みのかごを購入しました
山形産です 

この作家さんの作品は、ひごの処理が丁寧なんだそうです
そんな後押しもあってこれにしました
紙袋に入れてもらったけど、出して入口で記念撮影

ざっくりと編まれた大きめのかごにしました
内布にはポケットふたつ付いています


帰宅後写真を撮りました

網代などの細かいひごのもすてきだったけど、
なんとなくこういう方がわたしらしいかなと思いました


写真だとわかりにくいですが、
持ち手の巻きは下は太く丸くなっていて、上は平らになっていて持ちやすくなっています




まだささくれがあるので、着ているものからガードするためにこれを作りました

遠州木綿の端切れで、ミニ手提げ

持ち手と袋の大きさのバランスを考えて、
床に付かないように、けどなるべく長めに、まち針で何度か微調整してようやく完成🧵
太いひごがアクセントになっているかごなので、袋も太い縞をアクセントにしてみたつもり

使いやすいようにポケットつける?ファスナーつける?って思ったけど、
重くなるのは嫌なのでシンプルにしました


これを参考にしました

 

 



縫ったついでに、益子で買ってきた柿渋染めの端切れでこれも作りました


いかごの蓋に
ちょうど良いサイズ感の端切れでした
紐部分も残った布から取れました


見えているレースは内袋を留めている紐です

いい塩梅に出来ました

自画自賛😊



くるみかごとならべてみました
くるみかごは小ぶりだけど四角いのでたくさん入ります
山ぶどうのほうは、いかごと同じくらいの大きさ A4サイズ


日常使いには軽くて容量の入るいかごがやっぱり使いやすいかな



どれも大切に使いたいと思います